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今夜最終回「みなさんのおかげでした」とんねるずはお笑いの歴史に何を残したのか…改めて考えてみた

帝京高校の同級生だった二人は、それぞれの部でひょうきん者として人気を集めていた。石橋は3年生の夏に野球部をやめると、テレビの素人芸のコーナーにたびたび出演、やがて木梨を誘い、東京12チャンネル(現・テレビ東京)の「所ジョージのドバドバ大爆笑」に一緒に出ている。

1980年春に高校を卒業すると、それぞれ就職したが、「ドバドバ大爆笑」のスタッフが新たに日本テレビで新人の登竜門的番組「お笑いスター誕生!!」を始めるに際してオファーを受け、「貴明&憲武」のコンビ名で出場する。10週連続合格でグランプリ獲得という同番組で彼らは素人ながら善戦し、4週を勝ち抜いた。このとき早くも森永製菓からCM出演を打診され、契約を結んでいる。さらに「お笑いスタ誕」のグランプリになった漫才コンビのおぼん・こぼんが、それまで出演していた東京・赤坂のクラブ「コルドンブルー」をやめるというので、オーディションを受けてその後釜となった。

このときのオーディションの審査員で、コルドンブルーでショーの制作にあたっていたのが、日本テレビの名プロデューサーだった井原高忠である(井原はちょうどこの年、1980年に日テレを退職している)。石橋と木梨はオーディションに合格後、その井原から「プロになる気があるのなら、思い切ってやったほうがいい」と言われ、芸能界入りを決意、会社もやめた。井原には「とんねるず」というコンビ名もつけてもらう。これは、二人のイニシャルのTとNに由来し、「とんまとのろま」とどちらか選ぶように言われて選んだものだという(石橋貴明・木梨憲武
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