デスクワークに必要なのは筋肉だった!? 漫画家・一二三の筋トレツイートが話題

「四十七大戦」の作品で知られる漫画家の一二三さんが、筋肉トレーニングの体験談を描いた漫画をTwitterに投稿し、「俺も筋トレするか…」と影響される人が続出した。

デスクワーカーに筋トレは必須!?


一二三さんは同漫画を「全てのデスクワーカー・自営業者に捧ぐ」というコメントと共に投稿。自身の姿をデフェルメした猫のようなキャラクターの、「やばい… 毎日寝てるのになぜか日中も眠くて作業にならない…」「集中力も続かないし何かの病気だったらどうしよう…」という独白から始まる。



そこで母親に相談したところ筋トレを勧められた。母親の言葉をきっかけに一二三さんは「やらないよりはマシか」という思いで1日10分の筋トレに励むのだが、継続していく内に彼はとある変化に気づく。普段は朝方までかかっていた原稿が、夜のうちに上がるようになったそうだ。

この結果に一二三さんは「そう、集中力の低下は病気でもなんでもなかった」「運動不足必死な座りっぱなし生活のせいで体力が異様に落ちていただけだったのだ!」と分析。さらに筋トレの効果は作業の効率化にとどまらず、達成感による自信や衰えていた食欲ももたらしてくれたという。

最後は自身が執筆している漫画「四十七大戦」を宣伝し、「PRする体力も復活」との文面で終了。身体を鍛えることがデスクワークの効率化につながるという内容に、SNSなどでは「自分も最近集中力の低下に悩まされてたけど、運動不足が原因だったのか」「何時間寝ても眠いのは体力が衰えてるせいなのかなぁ…」「やっぱり筋肉は全てを解決してくれるってことか!」といった声が相次いでいる。

筋肉を鍛え上げるクリエイターたち


一二三さん以外にも、筋肉を鍛えている漫画家はいるようだ。例えば「ワンパンマン」や「アイシールド21」などを手がける漫画家・村田雄介さんも、筋トレ愛好家でお馴染み。集中力を上げるためにやっているのかはわからないが、動画共有サービスで筋トレの動画を配信。またTwitterでも度々「必要ないのに筋肉つけたい」「大体の事は筋トレで解決する」と、筋トレに対する熱い思いを語っていた。


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