
ITデベロッパー特化型プログラミング言語診断コンテンツ「Hello {{New}}World」が6月5日にオープンした。IBMのAIを使ってユーザーが過去にTwitterでつぶやいた単語を分析し、個人の性格に適した言語を示してくれるというものだ。
AIがツイートの傾向からプログラム言語を診断!
とことんIT開発者向けに特化した内容となっており、トップページはプログラミング言語の説明書風デザイン。診断は「HelloNewWorld(@twitterのアカウント名);」という部分にTwitterのアカウント名を入れると実行できる。診断結果として表示されるのは、5種類のプログラミング言語(Go、JavaScript、Python、Ruby、Swift)の中から1つ。しかし診断結果はソースコードをモチーフに記載されるので、IT関係の技術者でなければ読むことができない。
「Commentary」という欄に日本語で診断結果が書かれている。例えば「Swift」と診断された場合、「時代の最先端を走り続けるiOSアプリの開発に不可欠なSwift。Swiftの使い手には、知的好奇心と変化許容性が必須条件として要求されます」「そんなプログラミング界のファッションリーダーとも言えるSwiftプログラマは、最新バージョンの学習を一通り終えると、世界がまた少し美しくなったことを理解し、一人呟くのです。“Hello new world”」といった文面が。プログラミング言語に詳しい人であれば、思わず笑ってしまうような内容になっている。
気になる診断結果は?
ちなみに「Swift」とは、Appleがアプリケーション開発用に作ったプログラム言語。公式サイトでは「誰もが圧倒的に優れたアプリケーションを作れる、パワフルなオープンソースの言語です」と紹介されており、iOSやMacOSなどのApple製品で動作するアプリ開発に使われてきた。その為「Swift」と診断された人の中には、「触ってみたいけどMac持ってない…」と嘆く人も。
その他SNS上では、診断結果を報告する人が続出。