
スマートフォンが普及してからというもの、電車での移動中やランニング時など、iPhoneやAndroidで音楽を聴く人を多く見かける。だが、有線型イヤホンは、コードが絡まったり断線が起きるなど、不便な点も少なくない。そこで、利用を検討したいのがBluetoothイヤホンだ。ワイヤレスなのでストレスを感じないのはもちろん、コード自体がまったくない完全独立型のものもある。最近の製品は、以前と比べて音質も良くなった。今回はBluetoothイヤホンのタイプ別にオススメ商品を6つ紹介する。
完全独立タイプ
SONY Xperia Ear Duo XEA20
・参考価格:32,270円
・連続利用時間(本体):4時間(音楽)/2.5時間(通話)
・連続利用時間(充電ケース):12時間(音楽)/7.5時間(通話)
・重さ:10.6g(左右それぞれ)、76g(充電ケース)
・充電方式:USB(充電ケース使用)
・Bluetooth:4.2
SONYの「Xperia Ear Duo XEA20」の特徴は、耳に装着していても周囲の音が聞こえる特殊な構造。ランニング中などでも周囲の音が遮断されることがないため、使用中も安全だ。また、イヤホンとしては珍しい下掛けタイプだが、これは人間工学に基づいて作られたもので、耳にしっかりとフィットしてくれる。
Xperia Ear Duo(XEA20)は、装着はこんな感じで、耳穴にきちんとかぶさりつつ、隙間ができるタイプ。ambieの挟み込むタイプより耳も痛くならないし着けやすい。そして、音はあちらよりしっかり! pic.twitter.com/WLTY2gxhHA
— りんぽん (@rinponconure) 2018年4月20日
Ear Duo XEA20はなんとかおいらの餃子耳でも装着できた。なんとか。
— inakajin (@inakajin) July 27, 2018
(……きこえますか…眼鏡をかけている人よ…普段眼鏡をかけている人です……今…あなたの…願いに…直接…語りかけています…Xperia ear duo(XEA20)は…本当に…いい…眼鏡のフレームに…当たらないんですよ…下から掛ける…いやふぉん…強い…店頭で…試してみてください……)
— 根岸 広明 (@ADF_negi) April 21, 2018
Apple AirPods
・参考価格:18,140円
・連続利用時間(本体):5時間
・連続利用時間(充電ケース):24時間
・重さ:4g(左右それぞれ)、38g(充電ケース)
・充電方式:Lightning
・Bluetooth:4.2
iPhoneなどのAppleユーザーにおすすめしたいワイヤレスイヤホンが「AirPods」。Appleの純正品ということで、iPhoneやiPad、MacBookといった各製品との接続も簡単。電源は耳に装着するだけで自動的にオンになり、外すとオフになる。また、本体をダブルタップすればSiriの起動や音楽再生なども可能。1回の充電での利用は5時間だが、充電ケースを併用すれば24時間利用できるのもオススメできるポイント。
AirPods買っちゃったぁー
— わっち (@wataru5208378) 2018年10月27日
めちゃくちゃ便利すぎ〜 pic.twitter.com/s3ikKxoXGW
AirPods買った
— kotonoha (@8_kotonoha) 2018年10月27日
高いけど使ってみたら便利だね
これで音楽聴きながら楽しく写真撮りに行ける#Apple#AirPods#耳からうどん pic.twitter.com/gaNjn62Hoq
ネックバンドタイプ
Bose QuietControl 30 wireless headphones
・参考価格:34,560円
・連続利用時間:10時間
・重さ:65g
・充電方式:USB
・Bluetooth:4.2
BOSEといえば、音響機器を代表するブランド。「QuietControl 30 wireless headphones」は、首にかける部分が軽く、首にしっかりとフィットするため、長時間の装着でも快適。BOSE CONNECTアプリを使えば、騒音の遮断レベルをコントロールできる。集中したい時は騒音をシャットアウトし、周囲の音を聞き逃さないようにしたい時はノイズが入る度合いを上げるなどの使い分けも可能。
Bose QuietControl 30 wireless headphones#みんなの学びラボ Boseワークショップにきた
— MAAMI(まあみ)♡長谷川真美 (@j8nm81) 2017年3月28日
ノイズキャンセリング凄い
電車や飛行機・カフェで使いたいなhttps://t.co/V4McOicAFf#PR #Bose #QC30 pic.twitter.com/FfO0mk04JJ
SONY WI-1000X
・参考価格:37,670円
・連続利用時間(音楽):10 時間(ノイズキャンセリング ON時)、13 時間(ノイズキャンセリング OFF時)
・連続利用時間(通話):10 時間(ノイズキャンセリング ON時)、12 時間(ノイズキャンセリング OFF時)
・重さ:71g
・充電方式:USB
・Bluetooth:4.1
SONY「WI-1000X」は、周囲の状況に応じて自動的にノイズキャンセリングを行ってくれるため、常に快適な音質で音楽を楽しめる。また、イヤホンにはマイクが付いており、イヤホンを装着している時でも周囲の音を聞き逃すことがない。音楽の再生や一時停止、通話などはネックバンドでコントロールできるので、スマートフォンを取り出す必要がないのも嬉しいポイント。
今回の帰省前にちょっと奮発して購入したノイズキャンセリングイヤホン#Sony #WI1000X
— ハル@hades鯖 (@haru_kinop) 2018年8月16日
何が良かったって、バスやフェリーのエンジン音、振動音を消してくれるおかげで小さな音量でもちゃんと音楽の細部まで聞こえるのが本当に素晴らしい
長時間の移動する人にはめっちゃおすすめですpic.twitter.com/A1GXw19W7u
左右一体タイプ
AKG N200 WIRELESS
・参考価格:16,070円
・連続利用時間:8時間
・重さ:15.6g
・充電方式:USB
・Bluetooth:4.1
ヘッドホンとの世界的なブランドであるAKGからは、「N200 WIRELESS」を紹介。連続利用時間は8時間、急速充電にも対応していて、10分間の充電で1時間の利用が可能。イヤホンには磁石が内蔵されているため、コードが絡まることも滅多にないだろう。もともと定評のあった高音質でのサウンドクオリティは、ワイヤレスになってもしっかりと継続している。
Jaybird X4
・参考価格:18,230円
・連続利用時間:8時間
・重さ:20.7g
・充電方式:USB
・Bluetooth:4.1
Jaybirdの「X4」はスポーツ向けのBluetoothイヤホン。全天候型なので悪天候でも利用できるほか、イヤーピース、イヤーフィンが耳にしっかりとフィットするため、ランニングをしていてもずれにくい仕様になっている。フィンに関しては交換可能なので、より自分の耳にあったものが選べる。ランニング中のイヤホンのずれが気になる人におすすめ。