体組成計のおすすめ6選 筋肉量や体脂肪率を高精度で測定して健康を管理

体重、体脂肪率はもちろん筋肉量や骨量、基礎代謝量など体に関するあらゆる情報を測定できる体組成計。多くのメーカーからさまざまな商品が展開されていて、高い精度で測定できるものも少なくない。また、スマホアプリと連携できるものも多く、健康管理・ダイエットに活用しやすい。今回はおすすめの体組成計として6つの商品を紹介する。


タニタ RD-908



・参考価格:21,380円(税込、以下同)
・本体寸法:高さ3.1cm×幅29.8cm×奥行32.8cm
・重さ:2.1kg
・スマホ連携:あり
・登録人数:4人

タニタの「RD-908」は、医療現場で用いられる技術を取り入れ、2つの周波で測定し、体重、体脂肪はもちろん筋肉量まで微細な変化を見逃さない。また体組成計として世界で初めて筋質点数(筋繊維などをもとにした筋肉の質)の測定にも対応。複数のスマートフォンアプリとの連携もできるため、体調管理・筋トレの成果確認に役立つ。


オムロン HBF-228T



・参考価格:10.770円
・本体寸法:高さ2.8cm×幅28.5cm×奥行き28cm
・重さ:1.6kg
・スマホ連携:あり
・登録人数:4人

オムロンの「HBF-228T」は、乗るだけで個人を識別する自動認識機能を備えている。測定時間は4秒と、あっという間に結果がわかるのも特徴。iPhone、Androidに対応した「OMRON connect(オムロンコネクト)」というアプリで血圧、脈拍、体重、体脂肪率、基礎代謝、BMI、歩数、活動カロリーなどさまざまな情報を管理できる。本体はフラットデザインなのでお手入れも簡単だ。


パナソニック EW-FA24



・参考価格:6,090円
・本体寸法:高さ2.6cm×幅25cm×奥行25cm
・重さ:1.31kg
・スマホ連携:なし
・登録人数:4人

パナソニックの「EW-FA24」は、ダイエットにぴったりの体組成計。1カ月ごとの減量目標を設定でき、過去の体重との比較もできるため、変化が一目でわかり、モチベーションの維持につながる。また体重、体脂肪をはじめ体幹バランス年齢、内臓脂肪、皮下脂肪、基礎代謝など幅広い項目の測定が可能。サイズもコンパクトなので置き場所にも困らない。


オムロン HBF-701



・参考価格:9,800円
・本体寸法:高さ5.1cm×幅30cm×奥行き32.5cm
・重さ:2.2kg
・スマホ連携:なし
・登録人数:4人

オムロン「HBF-701」は、手と足から測定を行う体組成計。「全身」「両腕」「体幹」「両脚」といった部位別で体重や皮下脂肪、骨格筋などの値がわかり、同年齢の平均との比較もできる。また、体重や骨格筋の変化をもとにダイエットの状況を判断してくれる。






ウィズシングス WBS04



・参考価格:18.044円
・本体寸法:高さ32.7cm×幅32.7cm×奥行き1.9cm
・重さ:2.6kg
・スマホ連携:あり
・登録人数:8人

ウィズシングスの「WBS04」は、体重・体脂肪といった項目はもちろん、水分量や骨量、さらに心臓血管の健康状態まで測定できる体組成計。筋肉量もわかるので、筋肉が減って体重が落ちているのか、脂肪が燃焼されて体重が落ちているのかもわかる。スマートフォンのアプリと連携することで目標体重の設定も可能で、目標達成にむけた情報の提供も行ってくれる。


タニタ BC-331



・参考価格:10,455円
・本体寸法:高さ3.3cm×幅31cm×奥行27.4cm
・重さ:1.3kg
・スマホ連携:なし
・登録人数:5人

タニタの「BC-331」は、ダイエットや健康維持など利用者の目的に応じて表示項目の優先順位を変更できる体組成計。液晶画面は2つあり、それぞれに測定項目と値が大きな文字で表示されるため、使いやすさは抜群。また毎日の測定状況によって画面に表示される表情が変化する「マイサポ」機能が付いている。

まとめ


体重や体脂肪をはじめとして内臓脂肪や骨量、基礎代謝量を高い精度で測定できるため、健康管理にはもってこいの体組成計。商品を選ぶ際は、価格はもちろんだが、どういった項目の測定が可能なのかを確認し、自身の目的に合わせて選ぶようにしよう。
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