
政府は4月1日、「平成」に代わる新たな元号を「令和」に決定した。読みは「れいわ」。菅義偉官房長官が会見で発表した。
天皇退位に伴う改元は明治以降の憲政史上初めて。国民の大きな関心ごととなり、新元号が発表されるやいなや、さっそくTwitterのトレンドでは「令和」が1位に。出典元となった「万葉集」、元号を発表した「菅官房長官」などのワードも上位を占めた。
また、フリマアプリ「メルカリ」やオークションサイト「ヤフオク」では「令和」と筆で書かれた書やTシャツ、コップなど便乗した商品が多数出品される事態に。
「メルカリ」公式ツイッターでは、「新元号決定ですね! なんと、もうメルカリには「令和」関連商品が!みなさんすごいスピード」と紹介。
ユーザーからは出品に対して「仕事が早い」と驚く声や、公式のツイートに対して「認めちゃっていんですか?」と疑問を呈する声が上がっている。
新元号決定ですね!
— メルカリ (@mercari_jp) 2019年4月1日
なんと、もうメルカリには「令和」関連商品が!みなさんすごいスピード#新元号 #令和 #Reiwa #令和元年 pic.twitter.com/hfyhjdmr8D