少女時代 テヨン、ソロツアー開幕   話題の新曲「VOICE」を含む新曲6曲を披露
撮影/田中聖太郎

少女時代のテヨンが、日本でのソロツアー『TAEYEON JAPAN TOUR 2019 ~Signal~』を4月13日(土)福岡サンパレスからスタートさせた。テヨンがソロライブで全国をまわるのは、昨年の『TAEYEON -JAPAN SHOW CASE TOUR 2018-』以来2度目となる。


ピンク色のペンライトの光が溢れる大歓声の中、バンドメンバーを従えて、テヨンがステージセンターのLEDスクリーンから登場し、ライブがスタート。昨年のショーケースからさらにソロアーティストとしての存在感を確立させ、圧倒的な歌唱力で会場を序盤からテヨンの世界観に引き込んだ。

「みんな、お久しぶりですね! 元気でしたかと?」と笑顔で挨拶すると、先日、発表されたばかりの日本での初ミニアルバム『VOICE』から新曲「HORIZON」を披露。新曲の初披露に会場の盛り上がりもさらに増していく。その後、ステージにはダンサーが登場し、さらにテヨンの世界観に包まれるライブを盛り上げていく。



少女時代 テヨン、ソロツアー開幕   話題の新曲「VOICE」を含む新曲6曲を披露
撮影/田中聖太郎


中盤になり、先行公開されて話題となっていたミニアルバム『VOICE』のタイトル曲「VOICE」を初披露。ありのままの感情を吐き出すこの曲は、テヨンが歌うことで多くの人たちの色々な想いや日常と深く重なるメッセージとなっていく。ピアノの演奏に合わせ、テヨンの声が静かに熱を帯びていき、生のバンドサウンドでさらにその厚みが増し、「VOICE」の世界観に引き込まれていく。テヨンのボーカル力が会場全体を魅了した瞬間となった。

その後、各ランキングで1位を獲得した最新曲「For Seasons」を熱唱。新旧織り交ぜた選曲で様々な表情を魅せるテヨンのステージも終盤に差し掛かっていく。

ミニアルバム『VOICE』からアルバムでも最期を締めくくり、今回のツアータイトル曲となっている「SIGNAL」を本編ラストに披露。
聴く人それぞれに「きっと大丈夫」と寄り添うこの曲で会場全体をやさしく包み込んだ。ツアー直前の日本初のミニアルバム発売の発表、そして、本ツアーでの新曲6曲の初披露とファンにとっては、サプライズに溢れたツアー初日公演となった。

テヨンはこの後、5月31日の追加公演、東京国際フォーラム ホールAまで、ソロツアー「TAEYEON JAPAN TOUR 2019 ~Signal~」で全国にその声を、想いを、直接届けにゆく。

少女時代 テヨン、ソロツアー開幕   話題の新曲「VOICE」を含む新曲6曲を披露
撮影/田中聖太郎

少女時代 テヨン、ソロツアー開幕   話題の新曲「VOICE」を含む新曲6曲を披露
撮影/田中聖太郎


なお、大好評のうちに完売した本公演の追加公演として発表された東京国際フォーラム ホールA公演は、4月14日(日)23:59までLINE先行受付(抽選)を実施する。

セットリスト


「※」は日本初ミニアルバム『VOICE』収録の新曲、初披露
Meke Me Love You
Stay
HORIZON(※)
Baram X 3
I’m OK
I Got Love
TURNT AND BURNT(※)
VOICE(※)
Rescue Me
Sweet Love
I’m The Greatest
Something New
Vanilla(※)
I Found You(※)
Four Seasons
Rain
One Day
11:11
SIGNAL(※)
-ENCORE-
Curtain Call
I
編集部おすすめ