西銘駿、塩野瑛久、佐藤流司、和田雅成が出演するSNSサスペンスドラマ『Re:フォロワー』放送決定

10月に放送がスタートする“裏アカ男子”が悪を翻弄するSNSサスペンスドラマ『Re:フォロワー』が、8月21日(水)、制作発表記者会見を開催。本作でダブル主演を務める西銘駿と塩野瑛久、共演の佐藤流司、和田雅成、さらに脚本・監督を務める西田大輔が意気込みと作品の見どころなどを語った。


主演の西銘は、今回の出演について「すごく光栄」と語りつつ、本作の見どころについて「今回は本当にこれまでとは違う!という作品が完成しそうな予感がしています。出来上がった瞬間にとんでもないものができるっていう予感がしているので、今から楽しみです!」とアピール。

一方、「こんなに面白い脚本を読んだのは久しぶりだなというくらい、最高に心が震えて魅了された」という塩野は、「初主演がこのドラマで良かったと感じています」と力を込めた。

また、西田監督とは舞台で2度仕事をしたことがあるという和田は、「いま西田監督の世界にどっぷり浸かれる幸せを感じています」と撮影現場の様子を紹介。佐藤は「今回はオンエアを観て自分自身が没入できるようなドラマになっているなと感じています」と自信をのぞかせた。

最後に本作の脚本・監督を務める西田大輔は、「サスペンスだけでは終わらないものがたくさん散りばめられた作品。どこにもない物語を俳優とスタッフみんなで作っているところです。この4人がホントに体当たりで演じてくれていることに感謝しながら、後世に残る、かつてない始まりになるドラマにしたいなと思っています」と語った。なお会場では、西銘はいま現場で流行っているというダンスも披露し、和やかな雰囲気に包まれた。

西銘駿、塩野瑛久、佐藤流司、和田雅成が出演するSNSサスペンスドラマ『Re:フォロワー』放送決定

そのほかの主な質疑応答は以下の通り。

西銘駿(池永一十三役)コメント


――出演が決まった時の気持ちは?

西銘:ドラマ主演ということですごくプレッシャーや不安はあったんですが、同じ事務所の先輩の塩野君とのW主演ということで緊張はなくなりました。みんなにすごく助けられているので、自分としてはとても光栄です。

――役どころは?

西銘:僕たちが運営する巨大インフルエンサー『クレシダ』にリプライを送ってきた依頼者の依頼を選び、成敗するリーダー的存在です。


――もし裏アカウントをつくるとしたら何を発信したい?

西銘:好きなマンガについて発信して、みんなの意見を聞きます(笑)。

――プライベートでのストレス発散法は?

西銘:湯船につかって、カレーを食べます(笑)。

――見どころと意気込みをお願いします。

西銘:今回は、本当にこれまでとは違う!という作品が完成しそうな予感がしています。現場で悩んでいる時間が楽しいと思えるくらい、出来上がった瞬間にとんでもないものができるっていう予感がしているので、今から楽しみです! ぜひ見てください。

塩野瑛久(原田優作役)コメント


――出演が決まった時の気持ちは?

塩野:西田監督とご一緒するのは初めてなんですが、脚本を読んだ瞬間に一気に引き込まれて、台本を何回も読みました。こんなに面白い台本を読んだのは久しぶりだなというくらい、最高に心が震えて魅了されました。

――役どころは?

塩野:『クレシダ』の中でも一番現場に行って情報を集めたり、人をたぶらかしたりする、人たらしのような役どころです。

――もし裏アカウントをつくるとしたら何を発信したい?

塩野:スイーツが好きなので、スイーツめぐりをして、そのことを書きたいです。

――プライベートでのストレス発散法は?

塩野:甘いものを食べることです。でも基本ノンストレスですみ

――見どころと意気込みをお願いします。

塩野:今回連ドラでは初主演なんですが、初主演がこのドラマで良かったと感じています。ホントに面白いので、マジで見てください!

和田雅成(鯨岡友木役)コメント



――出演が決まった時の気持ちは?

和田:素直に嬉しかったです。西田監督とは舞台では2回ご一緒させていただいているんですが、こうして映像でもご一緒できるのは本当に嬉しいです。


――役どころは?

和田:メガネで知的キャラという、1人はいてほしいタイプ。物語上でも一歩引いた目で見て、みんなにとってどれが一番かを常に考えているタイプです。

――もし裏アカウントをつくるとしたら何を発信したい?

和田:裏アカウントで、どれだけ裏アカウントがうっとうしいかを書きます(笑)。

――プライベートでのストレス発散法は?

和田:お笑い番組を見ることです。千鳥さんが好きなんです。

――見どころと意気込みをお願いします。

和田:僕たちはいま西田監督の世界にどっぷり浸かっていて、この世界に浸かれる幸せを感じています。視聴者の皆さんにも西田さんを心から楽しんで、浸かってほしいなと思います。

佐藤流司(城江公人役)コメント


――出演が決まった時の気持ちは?

佐藤:今回ドラマの企画書を読ませていただいた時に、ぶっちゃけ、すごく売れるなと思いました(笑)。話自体がホントに面白くて、魅力的な4人のキャラクター像やあらすじを読んだだけでワクワクするような展開になっていて、この役を演じたいと思いました。

――役どころは?

佐藤:ちょっとミステリアスなんですが、慈愛の心もあり、クールに見えて温かい人間なのかなと思う時もあれば、おしゃれな面もあって、色気のある役かなと思っています。

――もし裏アカウントをつくるとしたら何を発信したい?

佐藤:もともと表でもあまり発信していないんで(笑)。

――プライベートでのストレス発散法は?

佐藤:耳が壊れるくらいの爆音で音楽を聞くことです。


――見どころと意気込みをお願いします。

佐藤:今回はオンエアを観て自分自身が没入できるようなドラマになっているなと感じています。皆さんにも楽しんでいただけるんじゃないかと思います。

西田大輔監督コメント


――今回のドラマのコンセプトは?

西田:本作はSNSというもう一人の自分を通してドラマが展開しますが、1話から最終話まで、サスペンスだけでは終わらないものがたくさん散りばめられた作品になっていると思います。映像でしか出せないことをすごく考えて一から作ったので、どこにもない物語を俳優とスタッフみんなで作っているところです。

――見どころと意気込みをお願いします。

西田:ひとつの作品を作るために全スタッフ、キャストが一丸となって、どこにもないようなシーンを作ろうと思い、いま実行しています。この4人がホントに体当たりで演じてくれていることに感謝しながら、これからを担う才能をものすごく持った俳優たちだと思っています。ボクにとっても初のドラマなんですが、後世に残るような、かつてない始まりになるようなドラマにしたいなと思っています。

近藤真広チーフプロデューサー コメント


今や若者の世界は、SNSSを中心に回っているといっても過言ではありません。人と人をつなげ、有益な情報を得られる便利なツールであると同時に、時として人を傷つける武器にもなります。そんなSNSでつながった4人の青年が、SNSで暗躍し恨みを晴らしていく……まさに「今」を切り取ったドラマです。

しかし、ただの勧善懲悪も のではありません! 演劇界で圧倒的な人気を誇る西田大輔さんのオリジナル脚本は、ラストまで見逃せない衝撃の連続です! さらに、2020年の舞台化など、ひとつのドラマ作品では終わらない広がりを見せていく『Re:フォロワー』ぜひご期待ください!

西銘駿、塩野瑛久、佐藤流司、和田雅成が出演するSNSサスペンスドラマ『Re:フォロワー』放送決定

番組概要


ABCテレビ
『Re:フォロワー』

・ABCテレビ(関西)
2019年10月6日(日)スタート(毎週日曜よる11時35分~)
・テレビ朝日(関東)
2019年10月5日(土)スタート(毎週土曜 深夜2時30分~)

※全10話(ほか地域でも放送予定)
※地上波放送終了後、TVer・GYAO!にて見逃し配信

出演:西銘駿 塩野瑛久 和田雅成 佐藤流司
脚本・監督:西田大輔
チーフプロデューサー:近藤真広(ABCテレビ)
プロデューサー:中田陽子(ABCテレビ) 渋谷英史(ジ・アイコン)
制作協力:ジ・アイコン
制作著作:ABCテレビ

<ストーリー>

とある図書館に集う4人の美しい男たち。
・池永一十三(いけなが・ひとみ)/21歳(西銘駿)@ROSALIND
・原田優作(はらだ・ゆうさく)/18歳(塩野瑛久)@IAGO
・鯨岡友木(くじらおか・ともき)/26歳(和田雅成)@POLON
・城江公人(しろえ・きみと)/21歳(佐藤流司)@AIRREAL

彼らは図書館でただ暇を持てあましているニートに見えるが、実は世間で話題のSNS「クレシダ」を運営するメンバーだった。

――「クレシダ」 に 悩みや不満をぶつけると、選ばれた者だけに「言葉」が与えられ、解決してくれる。


そんな噂で、「クレシダ」は圧倒的フォロワー数を誇る巨大インフルエンサーとなった。しかし、誰もその「クレシダ」を運営しているのが、この4人だとは知らない。リーダーの一十三が依頼者を選び、公人が言葉を与え、友木が情報収集、優作が潜入。4人がそれぞれの能力を生かして、SNSの「裏アカ」を使い、依頼者の悩みを解決しているのだ。

しかし、その結果、依頼者が幸せになるかどうかは本人次第。中には過激な仕置きを受けて社会的に抹殺される人間も……。

そんな「クレシダ」を追うゴロツキ記者の五島は、「クレシダ」というアカウント名が10年前に世間を騒がせた中学生殺人事件、通称「クレシダ事件」と関連があるのではないかと追い続けている。次第に明らかになる「クレシダ」の目的と、登場人物たちの本当の姿とは……。



■■2020年6月舞台化。ドラマと同じく、西銘駿、塩野瑛久、和田雅成、佐藤流司が出演。脚本・演出は西田大輔、東京・大阪での公演を予定。詳細は後日発表

■『Re:フォロワー』 番組サイト
編集部おすすめ