
いよいよ、9月16日(月)のマリンメッセ福岡公演をもって『WINNER JAPAN TOUR 2019』を終えるWINNER。BIGBANG、iKON、BLACKPINKら多くの実力派アーティストが所属するYG ENTERTAINMENTのボーイズグループだ。
彼らは、8月7日にミニアルバム『WE』をリリース。同アルバムは7月1日に先行配信され、リード曲「AH YEAH」はLINE MUSIC の“ソングTOP100 ウィークリーチャート”にて初の1位を獲得)した他、iTunesトップアルバムチャート2位、iTunes K-POPアルバムランキング、ポップアルバムランキングで1位を獲得、韓国盤も20ヶ国のiTunesチャートで1位を記録するなど世界的に注目を集めた。
『WE』というタイトルは、「自分たちがここまでやって来れたのは、自分たちだったから可能だった」ことから付けたのだという。『WE』発売に伴い行なった合同取材で、メンバーを代表してYOONが説明した。そして、その『WE』の中にはメンバーだけではなく、自分たちの音楽を聴いてくれるファンがいなければ不可能で、自分たちと一緒に仕事をしてくれるスタッフも含めて、自分たち全員が『WE』としてこれからも一緒に歩いて行こうという意味を込めたとも明かした。


合同取材では、『WE』におけるメンバーそれぞれの“推し曲”も挙げてくれた。
MINO:僕は「ZOO」という曲です。僕が作った曲なんですけど、それが理由ではなくて、ステージ上で僕たちも楽しめる曲だからです。パフォーマンスが面白いので、ぜひ注目してほしいポイントです。曲作りは大変ではなかったんですけど、ダンスが難しいので、振り付けを覚えるのに時間がかかりました。恋愛に関する共感できる部分を面白い比喩で表現した歌詞で、男の寂しさや片想いがテーマになっています。
HOONY:僕は「MOLA」。
JINU:僕は「BOOM」です。「BOOM」はダンスが難しいんです。ライブする時、ちょっと無理って思うくらい(笑)。この曲が特にそうなんですけど、でもすごく魅力的です。
YOON:僕は全曲いいと思います! リード曲は今までのWINNERのように明るく、夏っぽい雰囲気なんですけど、歌詞は寂しい気持ちもあるというギャップがポイントです。「ZOO」はパフォーマンスがポイントですね。とにかく面白くて、僕たちもステージ上で楽しむことができる曲です。「MOLA」は、WINNERはこれまであんまりダークな感じの曲がなかったので、ダークでセクシーなステージができる曲。


それぞれ強い個性を誇る4人が「WINNER」というグループにおいて最大限に発揮する相乗効果が結実した『WE』。今作を携えて行った『WINNER JAPAN TOUR 2019』は、全7都市9公演を開催。自身最多約5万人を動員する。
そのアリーナツアーの幕張公演では、MINOが涙を流す場面があった。彼らは2016年に『KCON』で幕張メッセのステージに立った時、「これくらい大きなステージで、僕たちだけのライブをやりたい!」とマネージャーに話していたのだという。そのステージで念願の単独ライブができ、思い出のたくさん詰まった「GO UP」で感動したのだと話した。
YOON:練習生の時はただデビューしたいという気持ちで「GO UP」、上に行こうという気持ちを乗せて作詞作曲したんですけど、今は歌手として活動できていて、幕張メッセという大きなステージでライブもできて。だからこの瞬間の「GO UP」は少し意味が違ったと思います。僕たちはデビューした時にWINNERという名前をいただいて、僕らの音楽を聴いてくれる方たちもWINNERになってほしいという思いを込めて歌っていましたが、その気持ちがこの「GO UP」の本当の意味じゃないかなと思って、幕張メッセのライブで、「今日は100%、皆さんのために歌いました」と言いました。
MINO:幕張メッセでのあの瞬間を思い出すと、頭に浮かぶイメージは、いろんなカラーが混ざり合った後、黒ではなく白になるんです。「GO UP」に込められたいろんな思い出、辛かったこと、うれしかったこと、すべてが込められた意味深いこの曲の意味を、ツアーの準備をしている時はそこまで真剣に考えてはいなくて、意味のある曲だからファンのみなさんもよろこんでくれるだろう、というくらいでしかなかったんです。でも、「GO UP」をステージで歌った時、「REALLY REALLY」が終わってアンコールの前に「GO UP」を歌ってくれて、あの時から少し変な感じでした。ファンの皆さんが喜んでいる姿と声、そして僕たちが歌っている姿を見て、急に涙がこみ上げてきました。


今回のツアーは初のバンドセットで開催される。また、ソロ曲がなく、メンバー4人がぶっ通しでステージに立ち続けるなど挑戦的なライブとなった。
HOONY:前回のツアーから、次は生バンドでやりたいと言っていました。バンドの皆さんとリハーサルをして、バンドサウンドにアレンジした曲もあって、面白いポイントになっていると思います。
JINU:今回のツアーはソロ曲がないんです。WINNERが揃って歌う曲だけでライブが構成されています。
YOON:今まではソロやユニットでのステージがたくさんあったんですけど、今回のツアーでは4人で全曲を歌いたいと思って。


この夏、彼らはデビュー5周年を迎えた。9月16日の福岡でのツアーファイナルは、この先のWINNERの未来に繋がる彼らの熱い気持ちがほとばしるライブとなりそうだ。
YOON:(この5年は)休むことなく、一生懸命に生きてきたと思います。自分にもメンバーにも言えることですが、それがとても誇らしいですし、どうしてこんなに一生懸命やってきたのか、不思議なくらいです。自分たち自身に拍手を贈ってあげたい気持ちでいっぱいですね。これからも今までのように、同じ未来を見つめて、一緒に走っていきたいです。どこまでいけるかはわかりませんが、WINNERというグループの名のもとに、できるだけ長く一緒に活動していきたいです。
HOONY:長く活動している先輩方がたくさんいらっしゃるので、僕たちも長く音楽をやっていきたいと思っています。
YOON:HOONYさんがステージの上で言った言葉、言ってくれる?
HOONY:「一人で行けば早く行けるけど、一緒に行けば遠くまでいける」。
YOON:一緒に行こうぜ!!

リリース情報
Japan New Mini Album
『WE』
2019.08.07リリース
★INNER CIRCLE OFFICIAL SHOP
https://shop.mu-mo.net/avx/sv/list1?categ_id=8002482&jsiteid=ICOS
★YGEX OFFICIAL SHOP
https://shop.mu-mo.net/avx/sv/list1/?jsiteid=YGSP&categ_id=686103
★mu-moショップ
https://shop.mu-mo.net/avx/sv/list1?jsiteid=mumo&artist_id=WINNE
★サブスプリクション
https://avex.lnk.to/winner-we-jp
【CD+DVD+スマプラムービー&ミュージック】
AVCY-58916/B / ¥3,500(税抜)
初回仕様:豪華仕様
初回封入特典:豪華特典応募シリアルアクセスコード
【CD+スマプラミュージック】
AVCY-58917 / ¥2,400(税抜)
初回封入特典:豪華特典応募シリアルアクセスコード
イベント情報
ニューアルバム『WE』対象商品ご予約購入で、先着参加
※イベント内容:メンバー全員ハイタッチ
2019年12月7日(土)東京・竹芝ニューピアホール
2019年12月8日(日)名古屋・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
2019年12月14日(土)大阪・堂島リバーフォーラム
2019年12月15日(日)福岡・福岡タワー タワーホール1
※各日とも3回実施
【対象商品】
New Album『WE』4形態同時購入セット
¥8,000(税抜)
CD only [YOON盤] AVC1-58918 / ¥2,000(税抜)
CD only [JINU盤] AVC1-58919 / ¥2,000(税抜)
CD only [MINO盤] AVC1-58920 / ¥2,000(税抜)
CD only [HOONY盤] AVC1-58921 / ¥2,000(税抜)
販売サイトURL:http://sp.mu-mo.net/shop/rr/winner_sp1908
WINNER オフィシャルサイト
https://ygex.jp/winner/