『王様のブランチ』ぼる塾が今いちばん読んでほしいマンガを紹介 吉沢亮ら出演で映画化された作品も

ぼる塾が今いちばん読んでほしいマンガを紹介

お出かけ情報からグルメ、ショッピング、BOOK・映画ランキングなど、週末を楽しむ情報満載のTBS『王様のブランチ』(毎週土曜9時30分〜14時)。4月24日のBOOKコーナーでは、お笑いトリオ「ぼる塾」より、きりやはるか、あんり、田辺智加の3人が「ゴールデンウィークにはまってほしいマンガ」として、今いちばん読んでほしい作品を紹介しました。

きりやはるかセレクト

■男子高校生の日常

山内泰延によるギャグマンガ。「○×県立真田北高校」という男子校に通う高校生たちの、日常にある笑いを描く。
2012年にアニメ化、2013年には菅田将暉・野村周平・吉沢亮出演、松居大悟監督により映画化もされています。

きりやさんは「愛おしい男子高校生の青春が詰まったマンガ。やってることがくだらなすぎて、愛おしい青春が詰まっている作品」と紹介。田辺さんも「そうだよね、男子高校生ってこうだったよねっていう」とうなずいていました。


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あんりセレクト

■自転車屋さんの高橋くん

松虫あられ著『自転車屋さんの高橋くん』は、年下ヤンキー×内気なアラサー女子のピュア恋を描く、大人の胸キュンラブストーリー。

あんりさんは、「理想の恋愛が描かれたマンガ。出てくる男女が、それぞれの完璧じゃないところをお互いがおぎなっていて、すべての恋愛がこうだったらいいのになという作品」と絶賛しました。


田辺智加セレクト

■東京卍リベンジャーズ

『週刊少年マガジン』にて2017年13号から連載中、『新宿スワン』作者の和久井健による作品。 不良だった主人公が中学時代へのタイムリープ能力に目覚めたことを機に、かつての恋人が殺害される運命を変えるべく、元凶となる暴走族チームを相手に、恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、人生のリベンジを開始する。スリリングなバトル要素とタイムリープというサスペンス要素で大人気を博し、俳優の北村匠海主演『東京リベンジャーズ』として映画公開も予定されています。

田辺さんは「今いちばん読まなきゃいけないマンガ。諦めない心を学びました。登場人物みんな芯があってカッコいい」と評価しました。



そして最後に、3人共通してのおすすめ作品として、『ぼる塾の毎日「まぁねー」 日めくり』を紹介。どんな自分も肯定してくれる名言を収録。ぼる塾のおもしろさに毎日どっぷり浸れる一冊、ぜひおうちに!


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