
伊藤園が、この時期ならではの“旬のおいしさ”を味わう、2023年「お〜いお茶 新茶」ドリンク製品、ティーバッグ製品を、立春から数えて「八十八夜」の日にあたる5月2日より数量限定で発売。この発売を記念して、 同日、東急プラザ渋谷にて、新茶を味わう体験イベント「渋谷天空茶園 超絶リフレッシュイベント」を開催した。
本イベントは、現在の渋谷周辺にかつて茶畑が広がっていた歴史に加え、「若者にもっとお茶の魅力を知っていただきたい」という想いから、若者の街として賑わう渋谷で企画された体験イベント。当日は、同社・緑茶ブランドグループの倉橋悠太氏、一般財団法人渋谷区観光協会 理事 兼 事務局長 小池ひろよ氏、さらに、特別ゲストとして俳優の曽田陵介、松本怜生が登壇し、来場者とともに同社の社員が摘んできた産地直送の新茶で乾杯し、トークセッションと新茶を楽しむパーティーを開催した。

トークセッションでは、曽田と松本の二人がお茶にまつわる質問やファンからの質問に回答。気になる人をお茶に誘う時のセリフを聞かれると、曽田は「お〜い、お茶行かない?」と「お〜いお茶」をストレートに表現し、松本は「新茶と共に、僕と新しいスタートを切りませんか?」とプロポーズのようなセリフを披露した。

普段から「お〜いお茶 濃い茶」を1か月に48本ほど飲んでいることを明かした曽田は、「もし開発するならどんなお茶にしますか?」というファンからの質問に「もっともっと濃い茶でパワフルなお茶を作りたいです」とコメント。
また、「どんなときに飲むのが美味しいと感じますか?」という質問に松本は、「やっぱり和食を食べているときに飲む”お〜いお茶”がいちばんです」と話し、新製品「お〜いお茶 新茶」のフレッシュさに負けない爽やかな回答で会場は盛り上がった。

なお、イベント本編では、産地直送の新茶到着セレモニーを行い、摘みたての新茶を披露するとともに、伊藤園 ティーテイスターによる新茶を使用した氷水出しのお茶入れを実演。さらに、イベントに参加した来場者とともに新茶で乾杯し、ティーパーティーでのリフレッシュ体験を通して、「八十八夜」が若者とお茶をつなぐ1日となった。

一般財団法人渋谷区観光協会理事 兼 事務局長 小池ひろよ氏コメント
渋谷という街は、ご存じの通り「谷」の形をしているのですが、高低差があること、川もあったことからお茶の栽培にとても適していました。渋谷にはかつて茶園が広がっており、いまも「松濤」という地名がありますが、これは明治時代に元佐賀藩主の鍋島家が名付けたもので、茶の湯の釜がたぎるシュンシュンという音を、松風と潮騒に例えたことが「しょうとう」という地名の由来になっています。鍋島松濤公園には、じつはその名残からいまもお茶の木が植えてあるんです。伊藤園 マーケティング本部 緑茶ブランドグループ 倉橋悠太氏コメント
新茶は、その年のいちばん最初に出てきた瑞々しい新芽を摘み取って作ったお茶のことで、新芽には旨みや甘み、香り、そして栄養分がギュッと凝縮されています。また何といっても、若葉特有のフレッシュな香りが特徴です。