奥平大兼、水族館で“テンション爆上がり”──チンアナゴ写真に託した素朴な疑問
奥平大兼オフィシャルインスタグラム(@okudairadaiken_official)より

俳優の奥平大兼がインスタグラムを更新し、久々となる長文で近況と撮影裏話を綴った。

「お久しぶりです。
奥平です。気づけば長らく長文でインスタを投稿してなかったです」と切り出すと、新年度を迎えたファンへ「皆さんは新生活慣れてきたでしょうか。今年から社会人の方は特に、4月の最初は環境が変わって大変だったんじゃないでしょうか」と問いかけた。大学に進学した同級生が来年就職を控えることに触れ、「今年は“社会人になる前の最後の一年”。みんなとたくさん遊ぼうと思います」と宣言。遊びを通じてエネルギーをつくろうと呼びかけた。

話題は6月21日公開の主演映画『か「」く「」し「」ご「」と「』へと移る。公式SNSの投稿が流れてくるたびに撮影の思い出が蘇るそうで、とりわけ水族館ロケが忘れられないという。

「今回の撮影で水族館に行けたんですよ。それが嬉しくて嬉しくて、当日にたくさん写真を撮ってたんです。でも、後から思ったんですけど『なんで写真を撮っているんだろう』と」と自身の矛盾に気づく。花火や景色など“生”で味わうべきものをスマホ越しに切り取る行為に疑問を抱きつつ、「僕みたいに普段写真を撮らない人でも、テンションあがっちゃえば何も考えずにカメラを取り出すものなんですね」と納得した。


そして投稿の最後には感謝の一言。「カメラを作ってくれた方。ありがとうございます。あなたのおかげで、僕がテンションが上がりまくった魚達を投稿することができます。チンアナゴ」と結び、水槽の中を伸びるチンアナゴの写真を披露した。


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【参照元】
奥平大兼オフィシャルインスタグラム

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