
シンフォニー朗読劇「ベートーヴェン〜魂の交響曲〜」に出演中の上地雄輔がインスタグラムで、ベートーヴェンにまつわるユニークな体験を語った。投稿は「人生で1番野球をやってて良かったと思ったw」と始まり、ベートーヴェンについての新たな挑戦への驚きを表現している。
上地は「クラシック、合唱、オペラ、オーケストラ、指揮、ミュージカルなど、その手の物は今まで通過して来なかった。ベートーヴェンすら音楽室のどの写真の人だっけ?レベル」とし、台本を受け取った際、「これ全部1週間後に俺やんの?」と衝撃を受けたことを明かした。リズムや流れを覚えなければならない状況で、ベートーヴェンの名曲を聴いていたところ、「あ!コレっ!東海大相模だ!!」と、高校野球時代の記憶が蘇ったという。
彼が横浜高校で野球をしていた際、相手の東海大相模高校が応援歌として使用していた曲が、ベートーヴェンの第9の一部だったことに気づき、「まさか、あの時の思い出が、時を超えて今生きた」と感慨深げに綴る。そして、「敵の応援を自分に生かせて頂いちゃいました」と、ユーモアを交えつつ感謝の気持ちを表現した。
最後に「私のベートーヴェンはこうして生まれたのでした」と締めくくり、自身の不思議な音楽体験を共有している。
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【参照元】
上地雄輔オフィシャルインスタグラム