
デヴィ夫人がインスタグラムを更新し、東京・丸の内のパレスホテルで行われた加藤タキさんの80歳の誕生日とタキ・オフィス設立50周年を祝う「80 & 50の宴」について綴った。
デヴィ夫人は「私がタキさんとはじめてお会いしたのは何と、マヨルカ島での1970年代の音楽祭でした」と、初対面の瞬間を鮮明に思い出している様子を述べた。
その後、日本での共通の知人として佐藤シズエ元参議院議員との繋がりについて触れ、「戦後、初の女性議員、婦人解放運動家として、活動」とシズエ議員の人生を振り返り、彼女の息子が栄養失調と肺病で命を落としたエピソードを心に刻んでいるという。
デヴィ夫人はさらに、「5年前から歌の勉強をヴォイス・トレーニングからはじめ、今夜見事に『愛の讃歌』他を歌い上げ、満場拍手で響き渡りました」と、タキさんのパフォーマンスに感動したことを伝えた。加えて「その前に特技のダンスもご披露下さいました」と、彼女の特技と素晴らしい魅力についても言及し、「80歳とは思えない美しい肢体に驚きました」とその若々しさに感銘を受けている。
デヴィ夫人の投稿は、タキさんの生涯とその驚くべき才能を多くの人々に伝えるものとなっている。
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【参照元】
デヴィ夫人オフィシャルインスタグラム