土屋太鳳、映画『盤上の向日葵 』出演へ「本当に暑い撮影だった」
土屋太鳳オフィシャルインスタグラム(@taotsuchiya_official)より

女優の土屋太鳳が20日、自身のインスタグラムを更新し、現在滞在している福岡・博多での舞台公演と、出演映画の情報をあわせて報告した。

投稿の冒頭で、「私は今、博多にいます」と現地入りを報告した土屋。
母方の祖母が福岡出身であることを明かし、「母が福岡を『博多』と呼ぶので 私も博多というときがある」としながら、「『福岡』と『博多』、どう違うんだろう。地元の方々だと違いが分かるかな」と問いかける場面も。

現在、土屋が出演する舞台『マクベス』(彩の国シェイクスピア・シリーズ 2nd Vol.2)の福岡公演がスタート。会場となる福岡市民ホールについては「楽屋も会場も、『おおお!!!!!』と声が上がるほどピカピカでした…!」と驚きをもって記しており、ゲネプロを経て初日に向けた準備を進めている様子が伝わってくる。

さらに、この日の投稿では新たな出演情報も解禁。柚月裕子氏の小説を原作とする映画『盤上の向日葵』に出演することを発表した。共演には坂口健太郎、渡辺謙といった実力派が並び、土屋が演じるのは映画オリジナルキャラクターの“奈津子”。

昨年の夏に行われた撮影は、「本当に暑かった…!!!」と振り返るほどの過酷な環境だったという。「いつも太陽を向いているはずの向日葵が、しょんぼりするくらい」と綴る中にも、この作品が持つ“せつなさ”を強く感じながら臨んでいたことがうかがえる。

キャスト・スタッフの情熱、そしてロケ地で出会った人々の優しさが、土屋にとっては「まさに向日葵のようにあたたかくて明るくて、本当に救われました」と感謝を込めて綴っている。

映画『盤上の向日葵』は10月31日公開予定。


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【参照元】
土屋太鳳オフィシャルインスタグラム
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