夢の基準は「母が認めてくれる」もの!?
三年生になり、就活の時期になりました。友人の「役者になりたい」という壮大な夢にまず驚き、さらに友人の「親も許してくれる」ということが信じられませんでした。役者だったり、芸能関係、スポーツ選手、作家…そのような、なれる可能性が高くない職業を目指すことは、私のなかで許されないことでした。
そんな可能性の低い夢を目指すのは堅実ではない。努力で叶う目標を実現していくことこそが正解だと思っていました。なぜなら小さい頃から、母にそう教えられてきたからです。
「夢みたいなことを言ってないで、現実を見なさい」
思い返せば、幼いころから、将来の夢を考えるときには、常に母の言葉が脳裏をよぎっていました。
※次回に続く「親に整形させられた私が、母になる」(全78話)は1日2回更新!
※この物語は作者の経験を基に、一部編集しています
※今回の体験記に記載された症状や対処法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。また、適切な時期に医療機関に受診することをお勧めします。