EXILE・松本利夫が、パフォーマー時代には無かった悩みを告白

17日放送のテレビ東京系「きらきらアフロ」で、EXILEのMATSUこと松本利夫が、自身がプロデュースを務める「劇団EXILE松組」の始動について、意外な苦労話を語る一幕があった。


タクシー運転手に扮した笑福亭鶴瓶がゲストとトークを繰り広げる「アフロタクシー」のコーナーに出演した松本は、行き先を天王洲の「銀河劇場まで」と指定した。

同劇場では、2月19日(金)から「劇団EXILE松組」の旗揚げ公演「刀舞鬼-KABUKI-」が行われるという。


松本は「感慨深い気持ちはありましたけど」と本音を言いつつ、15年務めたEXILEのパフォーマーを卒業し、新たな活動の場として劇団を立ち上げたことを語った。


途中、鶴瓶がアフロのタクシー運転手だという番組の設定を忘れてしまった松本は、鶴瓶が公演に友情出演してくれる想像をしていたことを明かすと、「蛭子(能収)さんと変わらへんな!」と以前設定を忘れた蛭子さんと同じ扱いを受けてしまう。


その後、鶴瓶が「プレッシャーかかるやろ?」と尋ねると、自分たちで作り上げていくにあたって、予算など、考えなければならない苦労が多いことを吐露した。


「やりたいことがわんさかありすぎて、削っていく作業になっていく」と語りはじめた松本は、「例えばどんなの削った?」と聞かれると、「(演出で使う)レーザー削りました。高いですね、1本」と大笑い。


さらに「意外と高かったもの」を聞かれると、「床。床が高いんですよ、張り替えるのが!」と再び鶴瓶とともに大笑いしつつ、パフォーマー時代には無かった悩みを告白し、「そんなんまで演出してんの!」と鶴瓶を驚かせていたのだった。

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