
6月30日放送のTBS系「ケンカ上等!大激論! 好きか嫌いか言う時間 日本イライラ解消SP」に矢口真里が出演し、謹慎中に行われた芸能記者の取材に対して、不満をぶちまけた。
スキャンダルで謹慎中の半年間、家から出なかったと矢口は語る。
そのとき来ていたマネージャーが一部始終を目撃しており、取材を知った矢口は「(マンションの住人全員に)私がここに住んでいるって知れ渡ってしまいますし、ご近所迷惑になってしまう」と、1年半で「3回引っ越した」ことを告白した。
「調べ方がえげつない」と矢口が不満をもらすと、北村晴夫弁護士は「おそらく、そういった形で訪問することはみんな拒否だと思うんですよ。建造物侵入罪になることは間違いないです」と断言する。
スタジオに出演している記者たちも「うちらも今はそうですよ。勝手にマンションの敷地内に入るのは、コンプライアンス上まずいってなってます」と同意した。
矢口は謹慎中、いろんなうわさが出回ったと語り「風俗嬢に転身した」「ないですけど、5億円持ってるからこのまま復帰しないんじゃないか」と一例をあげ、ずっとネットニュースに出ていたのを認識していた。
半年間マンションにこもり外出をしなかった矢口だが、番組内で「(矢口のように)潜るから噂の記事が出るのか」と出演者から質問されたタブロイド紙の記者は「表に出るのが仕事の方は、絶対出た方がいいです。その方が追及も緩まったりする」と矢口へアドバイスした。その一方で「舛添さんのように何度出てもダメな方もいる」と私見を述べた。