ポケモンGOの大流行を予知!?歩きスマホの恐怖を描いた3年前のMVが話題。「MVが現実に」

22日、話題のスマホアプリ「ポケモンGO」が日本でもリリースされたが、以前から問題視されている“歩きスマホ”は同アプリのリリースに伴い、さらに深刻化していると報道されている。そんな中、KANA-BOONの古賀隼斗(Gt)がTwitter上で「ポケモンGO」を使用する際の注意を促した。



古賀は「ポケモンGOが流行るのはすごく嬉しいんだが、みんなちゃんとルールを守ってやってほしい。こういう怖い歩きスマホをしたり、このMVと同じ結末を辿らないことを祈る。安全に楽しんでやろう。どうなるか、想像してくれ」というツイートに、2013年にリリースした自身の楽曲「ウォーリーヒーロー」のMVを添付した。



このMVでは、若者たちが歩きスマホをしながら街を徘徊する様子が映し出される。メインキャラクターの青年は、スマホの画面に熱中するあまり交通事故に遭って救急車で運ばれてしまうが、そんな緊急事態にも関わらず「救急車なう」とSNSに投稿し、満足げな笑みを浮かべる……という内容だ。



ポップな楽曲と不気味な光景とのギャップが印象的なMVだが、歩きスマホに熱中する人々の姿は、まさに「ポケモンGO」をプレイしている人々のよう。同アプリはリリースから数日で数々の事故が報道されており、このMVの結末とシンクロしていると話題になっている。



まるで“「ポケモンGO」現象”を予知していたかのようなMVに、Twitter上では多くのユーザーから「古賀たんのツイートすごい!ほんとでもウォーリーヒーロのMVみたいなことなりうるから、注意してほしい!」「KANA-BOONのウォーリーヒーローのPVみんなポケモンGOしててワロッテッリ」「MVが現実に」「ポケモンgoのせいで街中がマジでKANA-BOONのウォーリーヒーロー状態」といった驚きの声が寄せられている。



KANA-BOON「ウォーリーヒーロ—」
https://youtu.be/I8ZD_6hYElE

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