中居正広が話題のアイドル“生ハムと焼うどん”を拒絶!?「58点って感じ」辛口評価も「大成功」「インパクト残してなんぼ」の声

10日深夜放送の日本テレビ系「ナカイの窓」で、SMAPの中居正広がガールズユニット・生ハムと焼うどんへ辛口評価を与える場面があった。



今春に高校を卒業したばかりの西井万理那と東理紗からなる生ハムと焼うどんは、2016年のネクストブレイクアーティストとして注目を集めている。

彼女たちの活動は全てセルフプロデュースで行っており、今年3月には赤坂BLITZを満席にするなど、ワンマンライブも成功をおさめている。



そんな2人が「今話題の人SP」として番組に出演。「どうもどうもどうもどうも。私達、生ハムと焼うどんです! よろしくお願いします! イェーイ!」と勢いよく元気に挨拶すると、中居はテーブルに顔を突っ伏し「なんだろう…俺が拒絶してる感じは」とこぼした。



VTRで彼女らの最大の特徴である「寸劇」が紹介されると、中居は「アイドルなの?」と疑問を隠さずに打ち明けた。「一応アイドル!」と答える2人に、「今何歳なの?」と質問を続けると、東はすかさず「いま23歳と56歳」と返したが、西井は「32歳…あ、52歳」とワンテンポ遅れて発言した。その様子を見たゲストMCのバカリズムは「ボケるなら打ち合わせしとけ!」と強めのツッコミを入れ、さらに中居は「すごいね。58点って感じ」と辛口の採点をつけた。



寸劇のきっかけについてバカリズムが質問すると、東は「MCってアイドルっぽい自己紹介するじゃないですか」と話し、“アイドルの挨拶”のモノマネを披露した。「めっちゃイジってるね」とバカリズムがコメントすると、「ああいうのって興味がなかったら絶対に耳に入らないと思うんですよ。どうしたらMCの時間に注目されるかって思ったの。だからその時に考えたのが『こういうコントとか寸劇やる人っていなくない?』ってなって」と、寸劇の誕生秘話について語った。



これを聞いた中居は「みたいよね。一回みてみないと」と興味を示し、生ハムと焼うどんは急きょスタジオで寸劇を披露することに。「アイドルの握手会 裏表」をテーマに、東は表役、西井は裏役を担当し、アイドルの本音を面白おかしく表現するといった内容を演じてみせた。しかし、あまりに突き抜けた演技にスタジオは沈黙状態になってしまった。中居も真顔で「(ライブ)行かないけど、面白いよね。7連休でも行かないと思う」と辛口の感想を述べた。



また、ふたりの寸劇のネタ探しは、バカリズムのネタを参考にしているという突然の告白にバカリズム本人は「それ俺の芸風なの!?」と驚きの表情を見せていたが、放送後、バカリズムは自身のツイッターで「あ、生ハムと焼うどんちゃん。また僕のネタを参考にしてください」と東へリプライを送っていた。



すると東は「本当に尊敬してます。バカリズムさんとヒャダインさんは私の中で天才であり神なトップツーです。勇者あきひこの冒険・心得る人・福山雅治さんの中身が入れ替わってしまうヤツ・風とトラ・見よ勇者は帰りぬとか特にお気に入りで、ほかにも(文字数)」と、バカリズムの具体的コント名を挙げるなど、熱心な返信で対応し、これを受けたバカリズムは「超マニアw 売れてくださいね」とエールを送っていたのだった。



また、ファンからは「生うどん思っきし滑ってて笑った」「生うどんとしては大成功」「インパクト残してなんぼやから、また出演のチャンスあるやろ」「中居さんわりと生うどんすきそう、、、、」などという感想のコメントが寄せられていた。



生ハムと焼うどん 公式WEBサイト
http://namaudon.tokyo/

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