10~30代が選ぶ、アニソンランキング発表!1位はカラオケでも定番のあの曲

アーティスト情報を取り扱う音楽情報マガジン『CD&DLでーた』では、10~30代の男女を対象とした、好きな「アニメソング」ランキングを発表した。



総合ランキング1位は、「残酷な天使のテーゼ」(高橋洋子/『新世紀エヴァンゲリオン』OP曲)。

“普通に、歌が格好いい”(18歳・男性)、“全く古さを感じさせない曲展開で気分が高まる”(20歳・女性)、“この曲を聴くとアニメの映像が頭に浮かび上がるほど聴きこんだ”(21歳・男性)、“アニメが好きだったのと、パワフルなボーカルが良い”(31歳・女性)など、多数のコメントが寄せられた。アニメ作品としてのインパクトと楽曲のインパクトが両方あるということで、男女世代を問わず高い得票数となった。



総合2位は「タッチ」(岩崎良美/『タッチ』OP曲)だ。“高校野球の応援で歌った思い出がある”(28歳・女性)、“アニメが大好きだったし、メロディーがカッコいい”(37歳・女性)、“青春時代に見てすごくハマった”(37歳・男性)などのコメントが挙げられた。印象的な曲調と青春の思い出が相まって、30代を中心に、特に女性の得票を多く集めている。



総合3位の「ムーンライト伝説」(DALI/『美少女戦士セーラームーン』OP曲)は、“小さい頃流行った曲。 今でも歌えます”(28歳・女性)、“大好きだったアニメ。 よくセーラームーンごっこをしていました”(29歳・女性)、“初めてハマったアニメ”(29歳・女性)、“大人っぽくミステリアスな曲調で大好きです”(32歳・女性)など、女性からの圧倒的な支持を集めた。大好きなアニメ作品とその主題歌であることや、『セーラームーン』のごっこ遊びやおもちゃ遊びの体験など、特にリアルタイムでアニメを視聴した世代から、たくさんの思い出が寄せられた。



一方、総合4位「摩訶不思議アドベンチャー」(高橋洋樹/『ドラゴンボール』OP曲)と、総合5位「CHA-LA HEAD-CHA-LA」(影山ヒロノブ/『ドラゴンボールZ』OP曲)は、ともに男性からの支持が大半を占め、“『ドラゴンボール』が始まる、あのワクワク感!”(25歳・男性)、“アニメを毎週楽しみに見ていて、曲も完璧に覚えてよく歌っていた”(34歳・男性)といったコメントが集まった。



昨今はアニメ作品の中でも「音楽」が重要な要素として取り扱われ、 クオリティも非常に高いものになってきている。今秋放送の新しいアニメタイトルも発表されてきていますが、これからどんな「アニメソング」が登場するのか、期待が集まる。

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