
10月3日よりスタートした、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」に、ももいろクローバーZの百田夏菜子が登場した。
「べっぴんさん」は、戦後の焼け跡の中、娘のため、女性のために、子供服作りにまい進し、日本中を元気にかけぬけていくヒロインとその家族、そして、彼女の仲間たちが夢へと向かう物語。
芳根京子演じる主人公のすみれの女学校時代の同級生・多田良子役として同ドラマに登場した百田夏菜子。ドラマ出演が発表になった際には「みんなの朝にひとつわくわくが増えるような毎朝起きるのが楽しみになるようなそんな作品になるように私もみんなと一緒に頑張っていけたらいいなと思います!!」と意気込みを語っていた。
ドラマの舞台が昭和17年(1942年)と、第二次世界大戦の真っ只中のため、女学校の生徒も“もんぺ”を着用しており、百田も三つ編みのもんぺ姿で登場。初登場は、登校したすみれに声をかけるというシーンだった。
この初出演に、百田の登場を待ちわびていたファンからはTwitterで「百田夏菜子きたああああああああ」「百田さんの演技が初々しくて可愛くてなんかニヤニヤしちゃう」「やっと夏菜子が出てきたぞ!!」「前半でめちゃめちゃもらい泣きして後半夏菜子ちゃんがでてきて嬉し泣きした」「夏菜子ちゃんが喋った!!可愛い声と関西弁!!!初台詞おめでとう!!!」と歓喜のコメントが溢れていた。
また、主人公のすみれが「もんぺ姿でもおシャレをしたい」という田坂君枝(土村芳)と、多田良子(百田夏菜子)のために、もんぺにクローバーの刺繍を施して渡すという場面も。これに関しては百田の所属する“ももいろクローバーZ”に掛けた演出なのでは?という憶測も飛び交い「百田夏菜子さんにクローバーの刺繍が入った桃色のもんぺを渡すって、偶然?それとも狙い?」「刺繍がクローバーでほっこり」「主人公・すみれが友人の百田夏菜子(ももクロ)にクローバーの刺繍を入れて渡すとは…気が利いてるね。」「偶然の一致にしても嬉しいね」「べっぴんさんに夏菜子出てきたーっ!って思ったらクローバーの刺繍もあってホント大阪局好きだわ」と喜びの声が上がっていた。