10月9日放送『オール芸人お笑い謝肉祭’16秋』番組の誕生と「こぼれ話」を語る!

『オールスター感謝祭’16秋』の翌日、10月9日(日)よる6時30分からの放送を控えた『オール芸人お笑い謝肉祭’16秋』。江藤俊久プロデューサーが番組の誕生と「こぼれ話」を語った。



<『感謝祭』の翌日に『謝肉祭』>
実は総合演出の神尾祐輔も私江藤も、生粋の「感謝祭っ子」です。長年番組に関わらせてもらいましたし、今も大好きな番組なのですが、なにせ出演者が200人近くいらっしゃる上、今をときめく俳優・女優さんたちもたくさんご出演になるので、5時間半の生放送の中では、どうしてもピックアップしきれない方が出てきてしまうんです。感謝祭では活躍できなかった、または出演する事すら叶わなかった皆さんの「受け皿」ともいうべき晴れ舞台を作れないか? と考えたのがキッカケです。



<MCに石橋貴明を起用した理由>
石橋さんは芸人さんたちを「本気」にできる方だからです。今の芸人さんたちは、まさに「とんねるず」世代。やっぱり「石橋さんに面白いヤツだと思われたい!ハマりたい!」という気持ちが強いんです。出演者のネームバリューでは明らかに感謝祭に劣る(笑)「謝肉祭」で結果を残すには、「出演者の皆さんに本気で体を張ってもらうしかない」と考えました。そのおかげで、見たこともない映像がたくさん撮れました(笑)。



<1泊2日の熱海ロケ。放送には載らなかった「こぼれ話」>
芸人さんたちにとっても、出演者50人近くで1泊2日のロケというのは久しぶりの経験だったと思います。夜に各部屋に集まって「初日の反省」や「明日はどう笑いをとる?」を話し合っていたようですし、中には「反省会」と称して出演者の矢口真里さんを呼び出そうと画策した輩もいたりして、それが石橋さんの耳に入ったために大騒ぎに(笑)。放送でも少し触れていますのでお楽しみに。


あと、石橋さんと初対面となる芸人さんも多数いました。壮絶にスベっていた方もいましたが、今回、石橋さんが明らかにハマっていたのが意外にも・・・プラスマイナス岩橋良昌さん(笑)。本編では泣く泣く短くしましたが、これからさらに来るかもしれませんね。



写真:(c)TBS

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