須藤理彩、夫・ブンブン川島の死去にコメント。「私の愛する夫で、娘達にとって優しくてカッコいいパパ」

須藤理彩が、10月11日、夫であり、BOOM BOOM SATELLITESの川島道行が、10月9日に死去していたことが発表されたことを受けて、オフィシャルサイトに、コメントを掲載した。



「須藤理彩より皆様へ」と題されたコメントでは、「10月9日早朝、5時12分。

大雨の降る中、まるで歌い出すかのごとく大きくブレスをとり、川島道行は永遠の眠りにつきました。」と川島の最期の様子を報告。「川島道行を応援して下さったファンの皆様、支えて下さった皆様、川島の人生をより豊かなものにして下さり心より感謝申し上げます。」と感謝の気持ちを綴った。



また「お父さん、お母さんの息子である『川島道行』、私の愛する夫で、娘達にとって優しくてカッコいいパパの『川島道行』、そして・・・ミュージシャン、ブンブンサテライツの『川島道行』。短い人生ではありましたが、一度きりの人生でこんなにもたくさんの人生を生き、そしてそれぞれでかけがえのないものをしっかり残してくれました。」と川島を偲んだ。



そして「どうか皆様にとっての『川島道行』をずっと忘れずに、そして彼の残したものをこれからも大切にして頂けたらと思います。運命を受け入れ、もがきながらも懸命に音を奏で続け生き抜いた川島道行を、誇りに思います。」とコメントを結んでいた。



川島は、1997年から脳腫瘍との闘いを続け、これまで数度の手術を重ねながら音楽活動を続けてきた。しかし、昨年9月、検査の結果脳腫瘍の再発が認められたため、ライブ活動を休止すると宣言。その後、今年6月には「ブンブンサテライツとして最後の作品」として、シングル「LAY YOUR HANDS ON ME」をリリースしていた。

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