高嶋ちさ子の「クビ」発言連発に、嵐・櫻井翔「ニノ、俺が助けに行くからな!」

22日放送の日本テレビ系「嵐にしやがれ」で、嵐のメンバーがバイオリン演奏に挑戦するも、バイオリニスト・高嶋ちさ子の厳しい審査に苦戦する場面があった。



番組には、高嶋とピース・又吉直樹がゲスト出演し、芸術の秋にちなんでそれぞれ音楽と文学に関する話題を嵐に教えていった。



そのなかで、「カエルの歌」を嵐のメンバーが輪唱のように演奏していく企画「高嶋ちさ子のスパルタバイオリン講座」を実施した。これは練習時間10分の後、高嶋が実技チェックして、うまくバイオリンを弾けなかったメンバーはバイオリンでの演奏を許されず、代わりにカスタネットで参加するルールとなっていた。



高嶋は企画開始直後に「さ、始めたいと思いますが下手ならクビにします」といきなり断言する。嵐への指導は他のバイオリニストが行ったが、高嶋は「誰か教えてもらっていない人います? 私が行きましょうか?」と発言し、二宮和也は「いや先生に教えてもらいたくないんですよね…。クビになるのが怖いから」と断りを入れた。



10分後に実技チェックとなり、トップバッターは松本潤だったが、演奏につまると高嶋は「カスタネットくれる?」と小声で指示し、「クビ!」と容赦なく不合格に。続く相葉雅紀も後半で詰まってしまい、高嶋は「最初よかったのに」と残念がりながらも「クビ」と容赦なく不合格にした。



3人目の二宮はスムーズに弾ききって合格をもらったが、大野智は序盤で音を外し、高嶋に「ハイ、ありがとうございます」とカスタネットと手渡されてしまう。



このままでは二宮のソロ演奏になってしまうということで、櫻井翔は「ニノ、俺が助けに行くからな! 待ってろそこで!!」と意気込んで挑戦し、どうにか高嶋の合格をもらった。



結局、二宮と櫻井によるバイオリン演奏で「カエルの歌」を演奏したが、他の3人はカスタネットによる参加で、後半の輪唱部分は全てカスタネットを叩くだけというシュールな光景にスタジオは爆笑、メンバーも苦笑いを浮かべていたのだった。

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