元AKB48・宮澤佐江、「過去最大に少なかった」卒業後の収入を告白。リアルなアイドルのギャラ事情も明かす

3日放送のフジテレビ系「バイキング」で元AKB48の宮澤佐江がアイドルのギャラ事情について赤裸々に明かす場面があった。



番組では乃木坂46の橋本奈々未が芸能界引退を発表したニュースについて出演者たちがトークを展開した。

すると、AKB在籍時の多忙ぶりを語る宮澤に対し、坂上忍が「ギャラとかはどうなの?」と単刀直入に質問。たじろぐ宮澤に、坂上は「今日ギャラのこと話しにきたんでしょ?」と詰め寄った。



宮澤は「みんな事務所がうち(AKB48)は違ったので、事務所によって多分もらってる額だったりってのは本当に違う」と明かし、自身については事務所からは歩合制給与が払われ、それとは別にグループからも給料が出ていたと話した。



グループから出ていたお金の内訳については知らされていなかったという宮澤は、「下がることも私は経験しているので」と、日本で活動をしていなかった時期には給料が下がっていたことも明かした。グループ内のメンバーと給料の話はするのかとの質問には、「同期でもお金のことはシビアすぎて聞けなかったです」と答えた。



AKB48在籍時と現在とで、どちらが収入が良いのか聞かれると、宮澤は「もちろん在籍当時ですね」と即答した。MCの後藤輝基から「(卒業して)一人になってから明細見て『しもた~』みたいな」と振られると、「ほんとに過去最大に少なかったときありました。この半年の間で」と、現在の収入事情も赤裸々に明かした。



お笑い芸人・横澤夏子が「『AKB』『乃木坂』とかだとやっぱり(お金は)変わってくるんですか?」とグループ別の収入格差の有無について尋ねると、宮澤は「あると思います。姉妹グループでやっぱり」と答えた。すると横澤は宮澤に、家賃補助の有無や住宅事情についてまくし立てるように質問をしたが、これには後藤から「(アイドルに)なられへんから聞かんでええ!」とツッコミを受けていた。

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