5日放送の日本テレビ系「メレンゲの気持ち」で、ヴァイオリニストの高嶋ちさ子が結婚に至るまでのパートナー選びについて語った。
番組では「平成生まれ100人に聞いた! 高嶋ちさ子に本当に聞きたい質問」というゲストとの高嶋に関する街頭インタビューを実施し、そこで上がった疑問、質問を本人に直接ぶつけた。
日本でもアメリカ留学時代でもあだ名が同じ「悪魔/デビル」だったなどとぶっちゃける高嶋に街からは「どうやって結婚したんですか?」という質問が出た。高嶋はこの質問に28歳くらいから結婚願望が高まったため、婚活目的で「合コンをすごいがんばってやってた」のだが、うまく行かなかったそう。そんな時期に友人の紹介で出会った現在の夫を一目見て、「これだ!」と思ったそう。その理由を高嶋は「見た目がカッコよかったんですよ」と説明した。
以前まで男性は顔ではなく、中身で勝負だと思っていたという高嶋は「絶対に人って完璧じゃないから、(相手の)性格が悪かったときに『お前は見た目(外見)も悪いのか!』って」と何かあると男性の評価が一気に下がってしまうのだと明かす。この高嶋の過激発言に出演者たちは「コワいよー!」とドン引きし、久本雅美から諭されてしまう。
続けて、高嶋は「見た目が良ければ嫌なこと言われても『見た目だからいいや』って思えるかな」と考え方を変えたそう。その直後に出会ったのが今の夫で「顔がタイプだった」だったとのことで、それまでは自分からアプローチを仕掛けたことがなかったそうだが、そのときは「私から、100%私から(アプローチした)。自分から電話して」とのことだった。
ちなみに高嶋によると、結婚する直前に夫が逆マリッジブルーになってしまったことを告白して共演者たちを大笑いさせていた。