藤田ニコル「人生で1番震えるロケ」に挑戦も、前向き姿勢にネットからは称賛の声。「尊敬した」「今年、テレビで一番笑った!」

8日放送のフジテレビ系「有吉弘行のダレトク!?」で、モデルの「にこるん」こと藤田ニコルが過酷なロケに果敢に挑戦する姿に、ネットでは称賛の声が挙がっている。



ニコルは同番組の「キモうまグルメ IN THE WORLD」という、見た目はキモいが食べたら旨いものを実際に捕獲して食べるという企画に挑戦し、企画の冒頭では「こういうロケに出たかった」と、意気込んでいた。

しかし、自身のツイッターでロケ終了後に「人生で1番震えるロケ終わりました。」とツイートしていることが紹介され、番組の過酷さを予感させた。



小峠英二と、生物ライターの平坂寛氏とともに挑んだ最初のターゲット「ジャンボタニシ」はなんなくクリアしたが、続いて湖に場所を移動して水中から捕獲をしたのは、半透明のゴムボールのような謎の物体。正体は「オオマリコケムシ」という小さな生物が集まり分泌物を出して固まったもので、虫をこそぎ落として塩でもみ、香味野菜と一緒に煮込み、分泌液の部分を刺身にした。



ゼリー状の分泌液は刺身コンニャクのようにも見えたが、相当な悪臭を放っているらしく、ニコルは勇気を出して一口で食べるもすぐにせき込み震えだし、口から出して「臭い!」と一言。「クソまずいから、本当に」と悶絶した。その後挑戦した小峠もすぐに「これダメだ!」と吐き出してしまう。



VTRが終わるとスタジオでもオオマリコケムシを食べることになり、スタッフがアレンジしたあんみつ風のオオマリコケムシにニコルが再挑戦したが、これも口にするなり吐き出してしまう。他に挑戦をした出演者たちも同様に飲み込むことができず「排泄物」と食べた感想を述べていた。



番組終了後、ニコルはツイッターで「雑誌のモデルじゃ伝わらない色んな自分を出させてくれるテレビ様に感謝!これからもテレビ画面見てる皆様にすこしでもクスッと笑ってもらえたら嬉しい」と前向きなコメントをしており、視聴者からは「バラエティ一生懸命やってる姿は 意外と好き」「藤田ニコルを尊敬した!」「今年、テレビで一番笑った!」と称賛する声が挙がっている。

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