松山ケンイチ、独自の“子育て論”とイクメンエピソード披露で、TOKIO松岡「松山くん、お父さんに欲しかった」

9日放送のフジテレビ系「TOKIOカケル」で、俳優の松山ケンイチが自身の育児についてTOKIOに語る場面があった。



番組では松山がゲストとして登場し、TOKIOメンバーの「初めての給料何に使った?」「オバケってどう退治してる?」といった質問に赤裸々に答えていった。



その中で国分太一は「最近『人の優しさ』感じた?」という質問を松山に投げかけると、松山は普段ケンカばかりしているという子どもたちについて「たまに、自分が食べてるお菓子をあげたりとか、もらって『ありがとう』って言ってるところとか見ると、あったかい気持ちになる」と答え、時折見せる子どものふるまいに心を動かされているのだと語った。



さらに松山は「ケンカしてるのも止めないし、いききる所までいった方がいい」などと自身の子育て論を語っていると、 松岡昌宏は「松山くん、お父さんに欲しかった。いいお父さんだよね」と、抑制をしない松山の子育てについて評価した。



しかし現在、3人の子供がいる松山家では、家族で旅行に行くのに苦労しているそうで、赤ちゃんもいるため「旅行したとしても、ただ場所を変えただけで育児をしているみたいな感じで」と本音を漏らし、松岡は「すげえリアリティがあるな!」と松山のイクメンぶりにうなっていた。山口達也の「子供が目を離しても大丈夫になったら連れていきたいところは?」という質問には松山は「本当はキャンプとかしたいですね」と答えた。



これに松岡が「なんか、頼もしいよね。どこでも生きていけそう」とコメントすると、松山は「『ウォシュレットしか座れません』という子どもにしたくないんですよ」と持論を展開したが、国分に「じゃあ、ウォシュレット家には無いんですか?」という質問には即座に「あります」と答えてスタジオからは笑いが起きていた。

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