
昨日、第7話が放送された新垣結衣主演TBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」。
先週放送された第6話の終わりには、新婚旅行という名の社員旅行の帰りに、平匡(星野源)からみくり(新垣結衣)へ突然のキス、という衝撃的なシーンがあり、第7話はその後の2人の様子を中心に描かれた。
この日、大きな話題になったのは、前回に引き続き、本編の最後の平匡とみくりのやり取りのシーン。平匡と気持ちが通っていることを感じ取ったみくりがある言葉を発するのだが、この発言に平匡は拒絶するような態度を取ってしまう。
このシーンに対する視聴者のSNSでの意見はまさに真っ二つ。まず一つ目は、「平匡ぁぁぁ何してるんだぁぁぁ」「平匡さん何やってんだよぉ」「何やってんだよ平匡ーーーーー!!!!!」「平匡の意気地なしー!!!」「あーもう、平匡さんのバカ」「こんないいべっぴんさんな子逃がしたらもったいないじゃないか!」「平匡さんもったいないよ」「なんでや平匡さん!なんでや!」「なんで…こうも…ほんとに平匡さんのばかーー!」「平匡、ちょっとこっちこい」という、平匡の不器用さに対するもの。みくりが勇気を出したことに応えられなかった平匡に対しての意見が溢れていた。
また、もう一方では、みくりに対して「改めて観ると、みくり焦りすぎかなぁ」「みくり、焦りすぎだよー!プロの独身歴35年なんだから!!」「好きだって言っても言われてもいないのに、すぐそっちに持っていこうとするのって焦りすぎ」「みくり 焦るな!DTに今は無理だ!」「みくり~~急ぎすぎ~~」「そらやっとキスできたのに、無理やろー!!みくりが急ぎすぎ。」「みくりが暴走しちゃう気持ちはわかる。あれは盛り上がる。でも、平匡にはスピード早すぎたんだなー!」「みくりもペースが早すぎた、でも焦れったいのはわかる……!」と、好きな気持ちはわかるが“プロの独身”平匡が相手では少し急ぎすぎたのでは?という意見も多く見られた。
また、ラストではみくりが平匡宅を出て行ってしまう描写があり、ドラマの中盤では本当の恋人に近づいているような2人の姿が描かれていたため、その急展開に「ラブ強めで落差激しめ。私は息してない。」「最後の落差ハンパない」「今日ラストの落差で涙出てきた」と、翻弄された人も多かったようだ。
ドラマの最後に流された次週の予告では、みくりが平匡宅を出て行ってしまう様子、また平匡と風見(大谷亮平)が対峙する様子なども描かれており、またもや目が離せない展開となりそうだ。
写真:(c)TBS