
2000年生まれ、ミレニアム世代のシンガーソングライター・筒場リューシ(ツツバリューシ)が、新曲「One Night feat.さのめいみ。」を10月29日に配信リリースした。
筒場リューシは、新潟県長岡市生まれ、新潟在住のアーティスト。
ソロ名義で2曲目のデジタルリリースシングルとなる今作は、プロデューサーにトオミヨウを迎えた楽曲。菅田将暉、あいみょん、石崎ひゅーい等を手がける人気プロデューサー・アレンジャーであるトオミが、全く無名の新人ながら、筒場の“声”に魅力を感じ、今回のプロデュースが実現した。
「One Night feat.さのめいみ。」は、現在21歳の筒場が「決して大人な曲にしたかったというわけではなく、大人になりかけという短い期間にしか味わえない感情を歌いたかった」という楽曲。ある男女の一夜の関係を、ドライなだけではなく優しさも感じさせる筒場ならではの表現で綴っている。
さらに、フィーチャリングとして参加している、さのめいみ。の艶のある歌声によって、男女の風景を描いた楽曲をよりリアルなものとして聴かせてくれている。
また、ミュージックビデオを手掛けたのは、Hey! Say! JUMP、MAN WITH A MISSION、THE BACK HORN、夜の本気ダンスなどのMVやライブ映像を演出した、瀧澤雅敏(タキザワマサトシ)。瀧澤がこの楽曲を聴いて感じた「若い男女にありがちな儚さと弱さ」を意識して制作したという映像は、定点カメラの1カットで男女の一夜を映し出し、よりリアルな緊張感を感じられる作品となっている。この映像のラストには、意外な結末が展開されるので、ぜひ最後まで観てはいかがだろうか。