デビュー15年目突入のC&K、6月15日にニューシングル「I.M.A」の発売が決定

CLIEVYとKEENからなる男性2人組シンガーソングライターユニット・C&Kが、ニューシングル「I.M.A」（読み：イマ）を6月15日に発売することが決定した。

デビュー15年目に突入する今年、最初のリリースとなる今作は、自らの原点に立ち返り、これまでやっていなかった事にチャレンジするという志のもと制作された。

楽曲のモチーフにセレクトされたタオルは、日本最高品質の今治タオル。タイトルの「I.M.A」は、 今治タオルの頭文字の“今” と、原点に立ち返って新たなスタートをきる“今”をピックアップしたダブルミーニングとなっている。

オリジナル・バージョンの他に、「I.M.A～ライブ音源ではないGENTEN LIVE ver.～」も収録。DJスタイルでライブさながらのMC、アジテーションをミックスし収録した熱量高いトラックは、6月24日(金)からスタートする全国20公演のツアー「日本全国CK地元化計画 地元です。地元じゃなくても、地元ですツアー2022 ～ゲンテン～」の開催、そして11月20日（日）横浜アリーナ公演への期待が高まる作品となっている。

そして、今作のカップリングにはCKの2人それぞれが、歌ってみたいフェイバリットソングのカバーをCD限定で収録。商品形態はCLIEVY盤とKEEN盤の2形態があり、CLIEVY盤には荒井由実「ひこうき雲」、KEEN盤にはRake「誓い」が収録されている。CKが自身の作品に他アーティストの楽曲カバーを音源化するのはこれが初となる。

また、横浜アリーナでのライブに先駆け、「CK 横浜巡り～おすすめデートスポット～」の特典映像企画が決定。CLIEVY盤ではCLIEVY編、KEEN盤ではKEEN編のそれぞれの視聴URLを封入。

15年前くらいから、どの音楽ジャンルでもタオルをまわすということが、ライブのスタンダードになりつつあった時期があり、CKとしてはそのスタンダードの波にのることに違和感を覚え、グッズでタオルは売るものの一切ライブでは使用しないまま15年過ごしてきました。

2022年11月20日に横浜アリーナでライブを開催することが決定し、CK15年目ということで、自分たちがやったことのないものを模索している時期に閃いたのが、かつて遠ざけてきたタオルをまわすというパフォーマンスを思いつきました。

そこで、どうせ行うのであれば、タオルの最高峰「今治タオル」を使って、何万人もの観客がタオルをまわす、会場一面綿の花、すなわちコットンアイランドなるような曲を作りたいと思い今回の曲を思いつきました。

そして、今治で働く人達が、世界の汗と涙を拭うタオルを作っている、すなわち世界の誰かを幸せにしているんだという誇りを実感してもらえたら嬉しいです。

横浜アリーナでは、たくさんのホコリが舞う想像に、胸を踊らせております。