『M-1』で男女コンビが直面する“壁”とは?相席スタート、過去の悔しさを吐露「歯が立たなくて…」

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12月14日、ABCテレビ『これ余談なんですけど…』にお笑いコンビ相席スタート(山崎ケイ・山添寛)が出演。『M-1グランプリ』に出場しない理由を語った。




番組では今回、2016年の『M-1グランプリ』でファイナリストになったものの、現在は出場していないという相席スタートに対し、“出なくなった理由はあるのか?”といった質問が飛ぶ場面があった。



これを受け、山添は「ネタ作ってて、もうすごい天井を叩いてる感じがありまして」と発言し、山崎も「自分たちの中では、(2016年の)次の年は、『これは去年のネタより、もしかしたら良いんじゃないか?』って思ったネタが一応出来たんですよ。で、ウケたはウケたんですけど、落ちたんで」と話して、2016年の『M-1グランプリ』決勝で披露したネタと、翌年のネタを越えるものは、自身らのキャラクターでは作ることが難しいと考えていると明かした。



また、スタジオで“男女コンビはメリットがある反面、男女である理由が必要なネタを作らなければいけない”といった暗黙の縛りのようなものがあるという話題になると、山崎はこれに同意しつつ、「決勝の時も、もちろん『優勝できるのかもしれない』って思いで行ったんですけど、全然もう歯が立たなくて、すごい悔しくて、めちゃくちゃ泣いちゃったんですよ」と話していた。



※山崎の崎は立つ崎