尾上松也、バラエティでの“トークの盛り癖”に悩んだ過去「オーバーに言ったことがそのまま…」

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6月13日に放送されたテレビ朝日系『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』に、尾上松也がゲスト出演。バラエティ番組出演に際して抱いた苦悩を明かした。




番組では、尾上がバラエティ番組に出演するようになった頃、演技とは全く違う分野で活躍することが最初は楽しかったが、次第に苦悩を抱えるようになったと明かされた。



その理由について、尾上は「みんなが笑ってくれるんだったら、呼んで良かったって思ってもらえるんだったらと思って、もちろんいろんなことをオーバーに言ったこともありました」と説明し、「楽しかったですけど、後々ですね。だんだんそこに慣れてきて、オーバーに言ったことがそのまま受け取られて、毎回やらなきゃいけない。ちょっと嘘をついてる気分になって」「どこかで線引きしなきゃなっていうふうに思った時期もありました」と回顧。



その上で「例えばで言うと、トイレットペーパーを僕は毎回トイレに行くたびに1ロール全部使うって言ってたんですよ」「使いがちではあるんです。多めには」「だけど、まさかフルの1ロールを毎回使うわけないじゃないですか」「だけど、それを多めに言っちゃってたとこがあって」と明かした。



続けて「その話題とかを結構振られること多くて、最初の1回は『わ~!嘘だろ~』みたいなことで良かったんだけど、毎回いろんな所で『こないだこの話したから』って言ってやられたら、いよいよちょっと心が苦しくなってきて」「どこかで修正していかなきゃいけないな、みたいなのもありましたね」と振り返っていた。

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