西野七瀬、松田龍平主演『ケンシロウによろしく』実写版でヒロインの里香役に!撮影の舞台裏振り返る

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西野七瀬が7日、東京・中央区のRAISE/GINZA TOKYOで行われた「#DMM TV まつり ~Original Content Lineup~」に出席。出演するDMM初のオリジナルドラマ『ケンシロウによろしく』(9月22日配信)の撮影を主演の松田龍平、脚本のバカリズム、監督の関和亮と振り返った。




「DMM TV」はアニメを主軸に、バラエティや2.5次元舞台・ミュージカル、ドラマ、映画など幅広いジャンルのコンテンツを提供するDMMの新たな総合動画配信サービス。新作から独占配信作品、オリジナル作品、アニメ約5400作品、エンタメを含む17万本のコンテンツをスマートフォン、PC、TVアプリなどから楽しむことができる。



会見にはオリジナルコンテンツの『EVOL(イーヴォー)』に出演する青木柚、伊礼姫奈、服部樹咲、金子ノブアキ、同作の原作者のカネコアツシ、監督の山岸聖太ほか、『横道ドラゴン』から出演者の劇団ひとり真木よう子門脇麦、企画・総合演出の橋本和明、サプライズで真空ジェシカが登壇した。MCはローランドと森香澄が務めた。



西野は『ヤングマガジン』で連載中のジャスミン・ギュによる同名人気コミック『ケンシロウによろしく』でヒロイン・坂本里香を演じることが発表された。同作はヤクザに母を奪われた主人公・沼倉孝一が、仇を討つために『北斗の拳』を読んで暗殺拳を学び、なぜか史上最強の凄腕マッサージ師となって人々を癒してしまうというストーリー。



西野は「とにかく面白いコメディ作品。私は(松田演じる)沼倉先生に鋭いツッコミを入れる役どころ。最初はできるかなと思ったんですけど、始まったらすごく楽しくて…」と撮影現場の様子を紹介する。里香のツッコミシーンに関しても「里香は心の中でツッコむみたいなシーンが多いんです。表情を意識してやりました」とこだわりを持って表現したという。



現場では緊張をすることもほとんどなかったといい、西野は「関監督とはもう何度も仕事をしていて、松田さんとも仕事をしたことがあるので、そこは安心して参加できました。

始まると本当に楽しんでやれたんです」とコメント。「原作に忠実に脚本が上がっていたので、ここはどんな表情をしているかなって漫画をちょこちょこ見たりもしました。現場で何回もツボに入ってしまって、笑ってしまって。その面白さが伝えられたらいいなと思います」とにっこり。



松田も本作のために筋トレや指圧のトレーニングをしたといい、「コメディドラマなのでふざけたシーンが多いんですけど、指圧のシーンはちゃんと効果のあるツボを押さないといけなくて、現場で実際の指圧師の人に教えてもらいながらやりました。脚本がめちゃくちゃ面白くて、最初に読んだ時は声を出して笑いました。

これの前にやっていた役が引きこもりの役で差があったのでちゃんとできるか心配でした」と笑顔で感想を述べていた。