市原隼人、仕事にしっかり向き合うと決めたきっかけとは?「涙が止まらなくなったんです」

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8月30日に放送された日本テレビ系『上田と女が吠える夜』に、市原隼人が出演。仕事に対して前向きに向き合うきっかけとなったエピソードを明かした。




番組では、出演者が学生時代の話をした流れで、MCが市原に「何歳の頃から芸能界の活動を始めたの?」と聞く場面があり、これに市原は「小5からですね」と回答。



続けて、“芸能活動と勉強の両立は大変じゃなかったか?”という質問に対して、「(学校に)何ヶ月か行けない時期もありましたし、10代の前半は何で仕事するのか意味が分からなかったんで、芝居が大嫌いでしたね」「なんで俺だけ仕事しないといけないのかなと」「マネージャーが外出たらもう全部鍵閉めて『俺はもう行かねぇ』って。『もう仕事行かねぇからな』とか」と当時は反抗期があったと明かした。



そして市原は、「でもやっぱり、20歳超えてから色んなファンの方が『あと何ヶ月しか命がないんですけど、市原さんの作品を見て病室で笑顔になれるんです』とか『今日、目の手術があるんですけども最後に市原さんの作品を見ました。最後の思い出にしたいんです』って言われたら、涙が止まらなくなったんです。なのでもっとしっかり向き合わなきゃいけないなと思って」と、ファンからの声をきっかけに仕事に対して前向きに向き合うようになったと話し、共演者からは「いい話」などの声が上がっていた。