歌詞検索サービス「歌ネット」が、12月7日付の「歌ネット注目度ランキング」を発表した。
注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定する。
今回のランキングでは1位に、yama × ぼっちぼろまるの「ハロ」が輝いた。2023年12月13日にリリースされるニューシングルのタイトル曲であり、TVアニメ『ポケットモンスター』オープニングテーマだ。第2章の物語を彩る新たなOPテーマとして、SNSを中心にネット上で注目を集める稀代のクリエイター・yamaとぼっちぼろまるがタッグを組み、特別ユニットとして、疾走感あふれる楽曲を力強く歌い上げる。リコとロイが進む“未来”を予感させる楽曲となっている。
2位には、ゴールデンボンバーの「女々しくて 2023流行語ver.」が初登場。2023年12月15日に配信リリースされる新曲だ。自身のヒット曲「女々しくて」の歌詞を『現代用語の基礎知識選 2023 ユーキャン新語・流行語大賞』にノミネートされた30の単語で再構成し、替え歌を制作。歌詞には「ひき肉です」「なぁぜなぁぜ?」「蛙化現象」といったワードが登場し、今年を総ざらいするような1曲となっている。
5位には、浜野はるきの「最低な君」がランクイン。2023年12月13日にリリースされる新曲だ。「全ての女性の味方でいる」という、彼女の一貫したフィロソフィーや恋愛経験を元に表現。
7位には、いきものがかりの「声」が初登場。2023年12月13日にリリースされるニューアルバム『〇』収録曲であり、KDDIの学生スポーツ応援企画「#応援は想いを届けるスポーツだ」に向けて書きおろされた楽曲だ。2023年の夏、いきものがかりのメンバーが高校生のもとを訪問し、部活動に励む学生たちと対面で会話や、オンラインインタビューの中で、学生がコロナ禍の間に感じていた想いや、声を出して応援したいと思っていても声出し応援が叶わなかった心の葛藤、声出し応援解禁後に初めて声援を受けた時の思いなどを受け取り、楽曲が完成した。
8位には、HKT48の「バケツを被れ!」が初登場。2023年12月20日にリリースされる17枚目のシングルのタイトル曲だ。5期生の石橋颯(18歳)と竹本くるみ(19歳)がWセンターを務める。加入5年目の5期生として待望の初センターとなるほか、昨年5月に加入した6期生が5名参加するというフレッシュなメンバー構成となっている。また、グループの中心メンバーで、グラビアやドラマ、バラエティなど幅広い活躍を見せている田中美久にとっては、今作がラストシングルとなる。
【2023年12月7日付、歌ネット注目度ランキング】
1位 ハロ/yama × ぼっちぼろまる
2位 女々しくて 2023流行語ver. /ゴールデンボンバー
3位 Kissin Christmas (クリスマスだからじゃない) 2023/桑田佳祐松任谷由実
4位 ただ/椎名慶治
5位 最低な君/浜野はるき
6位 ファンタジー/ちたへんりー
7位 声/いきものがかり
8位 バケツを被れ!/HKT48
9位 I wanna 宣言/Girls2
10位 青い果実/THE SUPER FRUIT