板尾創路と今田耕司がモテモテ若手時代を「勘違いする」「キスされた」と振り返る

19日に放送されたフジテレビ系「ボクらの時代」に出演した今田耕司が下積み時代のエピソードを明かした。



番組では板尾創路、木村祐一、今田の3人が出演し、結婚観やお笑い業界に足を踏み入れた時などについてトークを展開した。



その中で、今田は下積み時代に立った舞台ついて「誰1人笑えへん」と笑い飛ばし、「20歳そこそこやから、もう怖いもんないからさ、笑わへんほうが悪い思ったから」と振り返った。



今田は「でもな、今だにな、思い出すねん。受付に手紙来て、年配の女性の人から」と話し、「『あなたはすごい光るものがあります。絶対に将来、成功すると思うんで腐らず頑張ってください』って」と、売れない時期に励まされた思い出を披露した。



さらに、当時の若手芸人が出演していた心斎橋筋2丁目劇場でダウンタウンを中心に人気が集まり、120人が定員の劇場に約380人の観客が入り超満員状態だったという。板尾は舞台に立てば歓声が凄まじかったと話し、「そりゃ勘違いするよな、あんなとこ出たらな」と今田に同意を求めた。



今田も「だって俺、劇場に入る時に女の子に抱きつかれてキスされたことあんもん」と明かし、「もう、わしゃロックスターか!(って思った)」と当時を振り返った。



売れない時期を経て、今ではテレビ番組などで大活躍の今田だが、以前放送されたテレビ番組で、後輩たちから恋愛できない理由を明かされていた。