
今年5月23日にCDデビュー7周年を迎えるKing & Prince。先日には、ミッキーマウスとコラボレーションを果たした楽曲「What We Got ~奇跡はきみと~」のリリースが決定し、SNSでも話題を呼んでいた。
昨年5月から新たな取り組みとして、楽曲の“サブスク解禁”が開始されたことでも話題を集めたKing & Prince。今年5月10日からは、ドームツアー「King & Prince LIVE TOUR 24-25 ~Re:ERA~ in DOME」がみずほPayPayドーム福岡公演を皮切りにスタートしたほか、3月18日に発売された最新シングル『HEART』が“王道ラブソング”と話題を集め、オリコン週間シングルランキングで1位を獲得するなど、その勢いは留まることを知らないと言えそうだ。
そんな彼らが同ドームツアーの初日にサプライズ演出と共に発表し、ファンを驚かせたのが、ミッキーとの特別なコラボレーションだ。これは、ミッキーのスクリーンデビュー100周年に向けたキックオフとして、ディズニーがグローバルで展開している大型プロジェクトから生まれたもの。2016年に発表された「What We Got (Mickey‘s Birthday Song)」をベースに、オリジナルアレンジやKing & Princeの2人が手掛けた日本語訳詞を加えた新曲「What We Got ~奇跡はきみと~」が、今年5月23日にリリースされる。日本人アーティストとディズニーが一緒にミッキーのオフィシャルテーマソングを制作するのは世界初だといい、ファンからも、「ミッキー×キンプリとか多幸感溢れすぎでしょ」「親和性はずっと感じてたから、コラボ嬉しい」「ぴったりだし最高すぎます」といった喜びの声が多数あがっていた。
2人が歌う「What We Got ~奇跡はきみと~」は、自分らしく大切な人を想う友情ソングであり、King & Princeとミッキーの共通点“お互い(友だち)をリスペクトしながらも自分らしくいること”をテーマにしているという。2023年5月より新体制での活動をスタートして以降、2人で支え合いながら活動してきた永瀬と高橋だが、2024年には永瀬がライブの本番直前に怪我を負って一時活動休止するといったピンチも訪れていた。高橋はこの時1人でライブのステージに立ち、代打で永瀬のラジオにも出演するなど彼のフォローをしていたが、後に出演したテレビ番組の中で、永瀬は“かけがえのない存在”だとして、「1人だとマジでなんもできない」「自分の謎人間さを突っ込んでくれる人はいないんで。人類、廉以外」と想いを明かしており、そんな“ニコイチ”の彼らだからこそ友情をテーマにした同楽曲がぴったりとマッチしそうだ。
昨年、2人揃って『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際に、永瀬はグループとしての今後について、「先輩方も含め、まだやったことのないような、面白いこと、楽しいこと、ファンの人が喜んでくれることを第一に。
※高橋海人の「高」ははしごだか