
9月3日(月)~9月8日(土)に放送されたNHK連続テレビ小説『半分、青い。』。
同ドラマは、岐阜県で生まれた楡野鈴愛(永野芽郁)が片耳の聴力を失い、迷いながら傷つきながらも前向きに奮闘する姿を描いている。
今週放送された第23週では、鈴愛の再上京から2年後、商品開発を続けていたが、なかなかうまくいかず、そんな時に会社のロボット開発部門が閉鎖されてアメリカから帰国した律(佐藤健)と再会。そんな矢先、母親・晴(松雪泰子)の病気が発覚する…という展開を見せた。
連日、SNSに数多くのコメントが投稿される同作。その中でも視聴者から反響の大きかったシーンを振り返ってみる。
【律の離婚】
渡米後、自分の妻・より子(石橋静河)と息子・翼(山城琉飛)を呼び寄せ、一緒に暮らしていた律だが、それまでの夫婦関係や、なれない土地での生活が原因となり離婚してしまう。
物語が2年後に変わり、突然離婚していたという事実をナレーションによって知らされた視聴者は、Twitterに「予想の斜め上に行った」「えー!律ー!離婚ー!えー!」「2年経っててのナレ離婚にビックリ!!」など様々な声を寄せている。
【鈴愛と律のケンカ】
今週の最後のシーンでは、鈴愛が自分の勤めるシェアオフィスで起業しようと考えている律に対し、現在の安定した会社を辞めない方がいいと説得するのだが、これに律は「人の心の中に土足で踏み込んでくんな」と言い捨て、去ってしまうところで終了した。
2人の喧嘩にTwitterでは「ケンカしてまった・・・」「息を呑んで見ちゃった」「ケンカで週末をむかえちゃうの悲しい」「初めて律くんが鈴愛ちゃんとケンカになる言い合いをした」といったコメントを寄せている。
今週は、それぞれ2年経ち環境の変化やこの先の方向性に悩む姿が描かれた。来週は、検査のために入院した晴を見舞いに行った鈴愛は、晴から気持ちいいそよ風を浴びたいと聞き、それに律はそよ風の扇風機を作ろうと鈴愛に持ちかけ、2人はひとりメーカーならぬふたりメーカーとして、そよ風の扇風機の開発を始める…というストーリーが描かれるという。NHK連続テレビ小説『半分、青い。