明石家さんま、娘・IMALUへの気持ち覗かせる「心配で心配で」

1日に放送されたフジテレビ系『さんま・女芸人お泊まり会』に出演した明石家さんまが娘・IMALUについて語った。



番組では、明石家さんまと女芸人たちが1泊2日で旅行をする模様が放送され、その中で仕事に関してトークを展開する場面があった。



明石家さんまは、収録などに「何か1つ持って行こうってしてるけども、持って行ききれてないこともあるけれどもな」と事前にトークのネタを準備するが思うようにいかないこともあると話した。



続けて「だから娘にも『お前、いろんな番組出るやろうけど、トークの手土産だけは絶対忘れるなよ』って」と娘・IMALUへの言葉を明かし、女芸人たちは「厳しい!」と声をあげた。



これにいとうあさこが「IMALUちゃんなんて言うんですか?それ言われて」と問うと、明石家さんまは「お笑いじゃないし」とIMALUの返答を振り返ったが、オアシズの大久保佳代子が「IMALUちゃん持ってきますよ」とトークのネタをちゃんと準備してくると話した。



明石さんまは「『何もできないし、礼儀だけはちゃんとしてくれよ』って昔は言うて」と話すと、女芸人たちは「すっごいいい子です」とコメントしたが、明石家さんまは「いやいや、それが心配で心配で」と娘への気持ちを覗かせた。



以前、別番組でIMALUが明石家さんまからのアドバイスを明かしたこともあり、真面目な声のトーンで「一生懸命頑張ってきてる人の中に、お前は親の名前で入るわけやから、人の倍は努力せなあかんで」と助言されたと話していたことがあった。