トヨタ自動車は、従前からカーボンニュートラル社会の実現に向けたマルチパスウェイに取り組み、バッテリーEV(BEV)や燃料電池車(FCEV)など多様なパワートレーンをグローバルで展開していくことを発表している。
その一環であろうが、タイ・バンコクでToyota Motor Asia(TMA)が開催する新車発表イベントにて、新たにBEVモデルを加えた新型「ハイラックス」を世界初披露した。
なお、ディーゼルエンジン搭載モデルを導入予定の日本仕向けについては2026年年央に発売する予定だ。
新型ハイラックスは、マルチパスウェイの取り組みを一層加速すべく、今回発表したディーゼルモデル、BEVモデルに加え、FCEVモデルの開発を進めている。FCEVモデルは欧州、オセアニアに2028年以降の投入を予定しているモデル。
今回発表となった新型ハイラックス──イベント展示車両・BEVモデル・プロトタイプは、駆動電力供給用の総電力量59.2kWhのリチウムイオンバッテリーを採用。eAxleの高効率化もあり航続距離は300km以上を実現する。
バッテリーパックはフレーム幅を最大限生かしつつ床下に収まるように搭載することで、前後に高出力タイプのeAxleを採用し、システム最高出力144kWを発揮する。同時に、進化した制御システムにより優れた悪路走破性を実現した。
新型ハイラックスBEVのボディ寸法は、全長5320mm×全幅1855mm×全高1800mm、ホイールベース3085mmと、なかなかに大柄だ。日本で展開予定のディーゼルバージョンも、これに準ずるエクステリアとなろう。
今後もトヨタは、各地域でのニーズやカーボンニュートラルへの貢献に向けて、様々な選択肢の開発を進め、「もっといいクルマづくり」に取り組むとしている。(編集担当:吉田恒)

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