日産自動車の中国合弁会社である東風日産乗用車公司(DFN)は、広州モーターショーにおいてHUAWEI(ファーウェイ)の最新コックピットシステム「HarmonySpace5.0」を搭載したミドルクラッスサルーン「TEANA」(ティアナ)を発売すると発表した。同システムは、中国で販売される「ティアナ」の全グレードに採用される。
HUAWEIといえば、日本ではスマートウオッチやウェアラブル端末、格安スマートフォンくらいしか思い浮かばない。しかし、その実態は世界有数の通信機器メーカーであり、ICTベンダーでもある。もっとも、米中貿易摩擦が過熱するなか、さまざまな制限が加えられている。
新型ティアナのエクステリアデザインは、シンプルかつ伸びやかで洗練されたシルエット。フロントグリル中央から左右のヘッドライトに約 2mに渡って構成されるスターリングLEDライトのほか、クラス最長となる230mの距離を照射可能なヘッドライトにより、夜間走行の安全性を大幅に向上させている。
インテリアは約90%をソフトパッドで構成し、最大256色の設定が可能なアンビエントライトを配置した。加えて、大画面ディスプレイでのタッチ操作と車内全域での高精度ボイスコントロールを兼ね備えた。
パワートレーンには日産が世界で初めて量産化に成功した可変圧縮比エンジン「VCターボ」。最高出力243ps、最大トルク371Nmの2リッターVCターボエンジンによりパワフルかつ安定した走りを実現する。
また、レベル2に相当する運転支援システムも搭載し、クラストップレベルの充実したアクティブセーフティを備える。
「HarmonySpace5.0」を標準搭載する世界初の内燃機関(ICE)車として、スマートフォンのように使用できる車載システムを実現。クラストップの 15.6 インチ大画面 HUAWEI インテリジェントディスプレイの搭載、高精度な音声認識を可能とするAI音声アシスタトやOTAアップデートにも対応し、常に最新のソフトウェアを提供する。
HUAWEI SOUNDと共同開発した15スピーカー(最上位グレードは17スピーカー)サウンドシステムを標準搭載し、低音は力強く、中音は美しく、高音は澄んだサウンドを実現しています。また、すべてのドアに二重構造の静音ガラスを取り入れたことで、高速域においてもまるで劇場にいるような静粛空間を提供する。
ボディカラーには専用色の「サンドストーングレー」「ファントムパープル」の 2 色を設定し、上質さと躍動感を両立させている。現地価格は13.99万~16.79万元だ。

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