中道改革連合の野田佳彦共同代表が2001年に世界平和家庭連合(旧統一教会)の友好団体関係者との会合に参加していた写真がインターネット番組(デイリーWiLL)で報じられたことを受け「野田氏は事案の詳細を調べて報告すべき」「過去の接点を全て洗い出し、詳細を公表すべきと自民党に主張していた人が、自身は調査の限界としている。選挙が終わった後でも自民党に言ってきたことを実践してほしい」と説明を求める声があがっている。

中道共同代表として説明責任があるといえよう。


 報じられた写真は「平成13年(2001年)6月12日」のもの。「佳勝会発会式」とある。「会合は千葉の勝共連合関係者が野田氏の後援会立ち上げとして開いたもの。野田氏と勝共連合の名前から1文字ずつ取った」(朝日新聞による教団関係者の説明報道)会の名前という。


 野田氏はマスコミ各社の取材に会合に出席したことは認めている。一方で「どういう人たちが集まった会合か、事務所で調べたがわからなかった」と27日、報道陣に答えていた。


 ただ、何かの会合に参加したが関連団体の会合とは知らなかったというケースなら一定理解できるものの「後援会発会式」場所は「料亭」「後援会名称」など、自らのために開かれた後援会発会式なら発会趣旨も説明を受けているはず。野田氏の説明には違和感があり、選挙後に改めて事案を調査し、結果を記者会見で明らかにすることが求められよう。


 衆院選挙千葉14区には届出順に参政党・中村愛氏、中道改革連合・野田佳彦氏、日本共産党・八鎌健太氏、自民党・長野春信氏が立候補している。(編集担当:森高龍二)

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