日本人にとって、フォードとは、どんなブランドイメージだろうか。マスタングを思い浮かべる人もマツダ<7261>との事実上のコラボレートだった、プローブを思い出す人もいるだろう。
インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーで3年連続大賞に輝くフォードの1.0リッター3気筒ターボエンジン「エコブースト」。それを搭載したホットロッド「Hot Wheels Rip Rod」の過激な映像がフォード・レーシングから公開された。
ホットロッドといえば大排気量V8を搭載し地面を震わせるようなエンジン音でファンを魅了していたのだが、今回フォードはなんと小排気量の直3エンジンを搭載した。
この小排気量エンジン「エコブースト」はフォードが開発した次世代エンジン。1.0~3.5リッターまで幅広くラインナップされ、今回の1.0バージョンはフォードの小型~中型までをモデルへの搭載を予定している。
2012年に登場したエコブースト1.0は、997ccと小排気量ながらターボによって燃費とパワーを両立している。現在100馬力仕様と125馬力仕様があり、日本で販売されるフォード「フィエスタ1.0 EcoBoost」には最高出力100ps(6000rpm)、最大トルクは170Nm(1400-4000rpm)仕様が採用され優れたドライビングパフォーマンスと低燃費性が高く評価されている。
「Hot Wheels Rip Rod」に搭載されたエコブースト1.0の詳細なスペックは公開されていないが、フォーミュラフォードに採用するエコブースト1.0は205psを発生するというから「Hot Wheels Rip Rod」も相当なパワーを発生しそうである。
若々しく長生きできそうな心臓を得た「Hot Wheels Rip Rod」も登場する14年のSEMAショーは11月4日からラスベガス・コンベンション・センターで一般公開される。
T型フォードの時代から、このブランドはやはり国民的なメーカーであることに間違いないだろう。(編集担当:久保田雄城)

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