【写真】SNSでも話題「お金持ってるおじさんに好かれまくる肉厚系港区女子」に扮した坂東遥
──坂東さんはアイドルグループ・JamsCollectionで活動するほか、最近は雑誌のグラビアにも進出し活躍されています。
坂東 グラビアはもともとずっとやりたかったので、日々楽しいです! 以前から水着姿をSNSに載せたりはしていたんですけど、雑誌に掲載していただくことは私にとってもファンの方にとっても念願だったのでうれしいです。
──自分が載った雑誌を見ると、どんな気持ちになりますか?
坂東 「お~、すごい!」っていつも感動します。(自分が載った)『FLASH』(光文社)も『週刊プレイボーイ』(集英社)も、発売日の日付が変わってすぐコンビニに行って買いました(笑)。
──ちなみに、グラビアをやってみたいと思ったきっかけは?
坂東 私は渡辺美優紀ちゃんがアイドルの中で一番好きで。彼女がアイドル時代に写真集や雑誌のグラビアで水着を着ているのを見て、「自分もやってみたいな」と興味を持ったのがきっかけです。
──坂東さんといえば、雑誌グラビアももちろんですがSNSの投稿写真やタイトルが注目を集めています。最近だと「妻子持ちの上司に近寄ってくる、仕事の出来るいい女秘書のコスプレ」とか。
坂東 ふふふ、見てくださったんですか(笑)。ただ、昔からこれを自分の武器にしていたわけではないんですよ。Twitterも1~2年前はフォロワー数も3000くらいで(21年8月現在は約4万8000)。でも1年前くらいかな、ファンの人が見たくなるようなTwitterの投稿を考えたときにこういう路線を思い付いて投稿したら、結構たくさんいいねが来て。
──それらの写真はどのようにして生まれるのですか?
坂東 例えばオフィス街で仕事があるときは、あえてそれっぽい私服を着て行って合間に写真を撮ったり。教室でMV撮影をしたときは、先生っぽい私服を着て行ったり。いつも「何かできないかな」とは考えています。でも、何も考えずにとりあえず撮って、後から見て「この写真はお金持ちの人に好かれそうな感じだな」とか考えて投稿することもありますね。
──今まで投稿した中で、坂東さん自身が特に気に入っているものは?
坂東 去年11月に投稿した「お金持ってるおじさんに好かれまくる肉厚系港区女子のコスプレ」です。これは結構反響が大きかったですね。焼肉屋さんに行ったときに撮った写真なんですけど、そこから妄想を膨らませました。私、妄想をするのが好きなんです。
──同じく去年11月には「ドラマに出てくる遺産目当てで30歳差婚してそうな人」という写真もあります。
坂東 昼ドラとか不倫系とかドロドロしたドラマを見るのが好きなので、そういうところからヒントを得て絞り出したりしますね。
──また、坂東さんの写真はシチュエーションの面白さだけでなく、あざと可愛さも魅力だと思います。
坂東 写真の角度や、体のラインがよく見える服を着たり、そういうあざとさは意識しています。とは言っても、私自身の性格は全然あざとくないんですけどね。SNSの写真があざといだけで、中身は“小学3年生の男子”みたいな(笑)。
──え、そうなんですか?
坂東 はい、ファンの方からはそう言われます。メンバーからも「はるちゃん、ほんと変だよね」って言われますし。
──例えばどんな「変」なエピソードがありますか?
坂東 特典会のとき、ファンの人の名前で勝手に歌を作って歌って、ファンの人を困らせちゃったり。
──それはびっくりしますね。SNSの写真があざとい方向に振り切っているから余計に驚きますよ。
坂東 ですよね、「えっ、こんな感じなの!?」って反応はよくされます(笑)。
【後半はこちら】Jams Collection 坂東遥、ポンコツ(?)リーダーが語る「天職」アイドル
▽坂東遥
今年3月に誕生した新グループ「Jams Collection」のリーダーに就任した坂東遥。6月には『FLASH』(光文社)で初のソログラビアデビューを果たし、「春のTOKYO GRAVURE IDOLFESTIVAL ONLINE 2021」と『週刊プレイボーイ』(集英社)が合同開催した「春のTGIF週プレ賞」でグランプリを受賞した。8月22日にはTIF2021メインステージ争奪LIVEにも参戦する他、8月30日(月)にはJams Collection初ワンマンライブが開催。