【写真】ぐっと美しさと大人っぽさを増した森保まどかの撮り下ろしカット【12点】
――まずは写真集の発売おめでとうございます。サウナのシーンから始まるのが素敵だなと思いました。
森保 斬新ですよね(笑)。サウナはHKT48卒業後にできた趣味なんです。もともと気になっていたんですけど、卒業後に勇気を出して行ってみたんです。福岡で一番有名な女性用サウナに連れて行ってもらったんですけど、見事にハマってしまいました。
――どんなところがいいんですか?
森保 奥が深いところです。種類もたくさんあるし、すごい文化に触れたなという気がして。あと、サウナの後のビールが美味しくて! ビールが一番かもしれない(笑)。“ととのう”ことにも目覚めました。
――どうしたらととのうんですか?
森保 私の場合は、サウナ前にまず湯船に入ります。
――勉強になります(笑)。写真集ではメイド服姿も公開しています。
森保 以前からメイド喫茶に興味があって、HKT48時代に行ったこともあります。働いてみたかったくらい好きで、私としてはテーマパークみたいな場所だと思っています。かわいいお洋服を着て、現実を忘れさせてくれる空間みたいな。そういうところが好きです。
今回の写真集では、どんな撮影をしたいか、アンケートに答えたことをすべて実現していただいたんです。映画館、美術館、温泉、ライブハウス……。すべて私がリクエストしたシチュエーションでした。しかも、時間もゆったりと使えて、撮影なのにそれぞれの場所を満喫できました(笑)。
――話は変わりますが、テレビ東京のドラマ『部長と社畜の恋はもどかしい』に出演中ですね。
森保 OLさんの役なんですが、OL経験がないので想像で演じるしかなくて。しかも、今まではアイドルグループにいたから、女性ばかりの現場が当たり前だったけど、ドラマはそうではありません。慣れないことが二重に襲ってきて、頭をフル回転させていました。
――共演者の方とのコミュニケーションはいかがでした?
森保 アイドルグループにいたことを興味津々で聞いてくださって。「HKT48ってどんな感じ?」とか「仲いいの?」とか(笑)。芸能界の中でも、アイドルって未知の世界なのかもなって思いました。私からは、「ドラマや映画のオーディションって緊張するんですか?」とか、そういうリアルな話を聞きました(笑)。(後編に続く)
▽森保まどか
1997年7月26日生まれ、長崎県出身。昨年5月にHKT48を卒業。8月よりソロで芸能活動を再開。3月15日には3冊目の写真集『Lotus』(KADOKAWA)を発売した。
【後編はこちら】森保まどか、HKT48卒業後の2ヶ月で考えたこれからの人生「東京か福岡か、芸能を続けるかどうか」