冒頭からチーム8の人気曲『挨拶から始めよう』『思春期のアドレナリン』『星空を君に』『生きることに熱狂を!』の4曲で会場を大いに盛り上げ、温まった空気の中、小栗有以が「今日で5周年を迎えることができました。ここまで支えてきてくださった皆さん、ありがとうございます!」とファンへの感謝の気持ちを伝えた。
ユニットコーナーでは、小栗有以をセンターに山田杏華と御供茉白での『天使のしっぽ』から始まり、新振り付けでの横山結衣、山田菜々美、中野郁海、下尾みうで『僕たちは戦わない』、公演プロデュースも好調な湯浅順司氏のギター演奏で、歌唱力に定評のある小田えりな、歌田初夏、立仙愛理での『言い訳 Maybe』、仲良しコンビの倉野尾成美と宮里莉羅での「君と僕の関係」、大人なセクシーさが増してきた佐藤栞、大西桃香、人見古都音での『ジッパー』など、連続で13曲を披露。歌、ダンス、キュート、セクシー、表現力とそれぞれの個性に実力が伴ってきた5年目のチーム8メンバーをたっぷり堪能できるレパートリーとなった。
5年前、デビュー間もないメンバーたちの初めての試練でもあったネ申す合宿。2014年8月に行われた東京ドームでパフォーマンスするメンバーを決めるため行われた合宿で、見事勝ち抜いた当時の選抜メンバー12名で『10年桜』をパフォーマンス。