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すみれおじさんは普段、企業専門のプロコスプレイヤーとして活動中。
また、2020年7月から中国武術を始めたが、当時は運動をほとんどしたことがなく全く動けなかったという。さらには、学生時代に右腕を複雑粉砕骨折したこともあり、現在も腕をまっすぐ伸ばすこともできないなどのハンディキャップを背負っている。
すみれおじさんは医者からも激しい運動は難しいと言われていたが、昨年5月には地方大会で3位入賞を果たすなど地力を蓄えてきた。
昨年も全国大会に出たかったものの、コロナ禍の影響を受けて、すみれおじさんが出演する予定だった女子・南棍の部が開催中止に。本年度は本人にとって悲願の出場となる。
すみれおじさんは「運動をしたことのない私でも、中国武術は楽しく継続できています。カンフー映画が好きな方ならわかると思うんですが、動きがとにかくカッコいいですし、厨二病心をくすぐってくれるのでゲームやアニメが好きな方にはおすすめします。周りの方は、私とは比べものにならないくらいに、常人離れした動きをする仙人のような方たちばかり。未熟ではありますが、頑張ってきたので入賞を目指したいですし、精一杯頑張ってきます」とコメントしている。
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