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TBSでは、9日(水)から15日(火)まで行う「NO WAR プロジェクト つなぐ、つながる」の一環として、特別番組『つなぐ、つながるSP戦争と子どもたち 2023⇒1945』が放送される。
番組では秋元が沖縄を取材。秋元が訪れたのは北部・大宜味村で暮らす94歳の瑞慶山良光さん。瑞慶山さんの顔には、78年前の沖縄戦で負った傷痕が今もなお残っている。当時16歳だった瑞慶山さんは、陸軍中野学校の出身者が編成したゲリラ部隊「護郷隊」に配属され、爆薬を背負って敵の戦車に体当たりをする「斬り込み隊」の任務を命じられる。「10人殺したら死んでもいいよ」という上官の言葉に何の疑問も持たず、死ぬ覚悟だった。最前線に送り込まれた当時の少年の貴重な証言に触れ、秋元が感じたことを言葉にする。
そのほか番組では、ロシアによるウクライナ侵攻での2万人とも言われる子どもの連れ去りや、パレスチナ自治区・ガザでイスラム過激派の訓練に参加する少年の状況など、世界各地で取材。2023年の「現在」と1945年の「過去」を行き来しながら、戦争の実態を改めて考えてゆく。
番組のアンカーは関口宏、MCは『news23』メインキャスターの小川彩佳が務める。
<秋元才加コメント>
今回、元護郷隊員の瑞慶山さんから直接お話を伺う機会をいただき、ありがたく思っています。太平洋戦争から78年経った今でも、世界では戦争が起こっています。戦争が引き起こした数えきれない程の悲劇。
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